かながわのみどりや森林における
パワースポット・ 癒やしスポット フォトラリー令和3年4月30日まで開催!
神奈川のみどりの大切さを普及啓発する当財団では、まだ知られていない魅力あるみどりのスポットが県内にはあるのではないか。また、知られていてもさらに多くの皆さまに周知することにより、みどりのすばらしさを体験していただきたい。そんな思いから「かながわのみどりや森林におけるパワースポット・癒やしスポット募集事業」を行うことにしました。
そしてこの度、令和に新たなみどりの発見!フォトラリーを実施します!
癒やしスポットNO.19 相模三川公園
相模三川公園は相模川、中津川、小鮎川の3つの川の合流点の上流につくられた、県立都市公園では初めての河川敷を利用して整備された公園です。悠々と流れる相模川、さえぎるもののない大空。晴れた日には広大な展望、丹沢・大山の美しい山並みが望めます。特に夕焼けは見事です。
【所在地】海老名市上郷【最寄駅】JR相模線・小田急線・相鉄線「海老名」駅西口から「県立相模三川公園」の看板を目印に徒歩往復約30分【コース概要】園内マップ及びパンフレット参照
県内にこんないい所が
相模三川公園は相模川と中津川、小鮎川の交わる上流に位置するためこの名前がありますが、加えて鳩川も近くを流れています。
JR相模線・小田急線・相模鉄道海老名駅から徒歩約15分、相模川の手前にこの公園が広がります。
芝生広場と庭園を主体とした公園で、相模川の河川敷を利用した野球場などのスポーツ施設も充実しています。
ここを訪ねたのは8月中旬。中央に「夕焼けの丘」があり、まわりにキバナコスモスが咲いていました。つい見逃してしまいますが、奥にイングリッシュガーデンも作られており、ハーブ類やハツユキカズラが花壇を覆い、見事でした。春にも来たことがありますが、その時は丘をシバザクラが覆い、鳩川沿いには桜が咲いていました。
かながわトラストみどり財団のイベントとして、冬にバードウォッチングも行われる場所で、水鳥をはじめ多くの野鳥が観察されます。
また、公園主催の水辺の生きもの観察会なども開かれるなど、四季折々の楽しみ方があります。
開けた空のもと、西に丹沢を見ながらのんびりとひとときを過ごすのにお勧めの公園と言えるでしょう。
特に晴れた日の夕方、丹沢に沈む太陽、そして夕焼けが広がる景観は見応えがあります。
是非一度、夕方に訪ねてみてください。
※この記事は財団発行の機関誌ミドリ118号の内容を転用したものです。
公園入口から西に大山が見える
夏、夕焼けの丘周辺を彩るキバナコスモス
フォトラリー参加申込方法
①スポットを1箇所以上体験
「かながわのみどりや森林におけるパワースポット・癒やしスポット」に選定されているスポットを令和元年10月以降に1箇所以上体験していただき、リーフレットの各スポット案内写真を参考に(周辺写真でも可)写真を撮影してください。
②参加申込用紙に記入
参加申込用紙に、体験のスポットの名称、応募者の氏名(財団のトラスト会員の場合は会員番号等)、住所、電話番号、メールアドレスを記入してください。
③応募先に郵送
体験スポットの写真を1箇所につき1枚、裏面に撮影年月日とスポット名・感想を記載して必ず参加申込用紙に同封のうえ、下記の〈応募先〉に郵送してください。
応募締切・応募先
【電話】 045-412-2525
【メール】midori@ktm.or.jp
参加申込用紙はこちらをお使いください。
参加申込用紙(PDF)
参加申込用紙(word)
電子パンフレット配布について
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(連絡先は上記問合せ先と同じ)。