2021アカテガニ放仔観察ライブ配信
※観察会当日にライブ配信した内容を短くつなげた【ダイジェスト版】映像です。通信環境の影響から一部乱れがあります。ご了承ください。 【アカテガニの放仔】 小網代の森といえばアカテガニ。森の各所に小さな丸穴の棲みかが見られます。カニの多くは海辺や川辺にいますが、アカテガニは珍しく森の中で生活します。 そして、夏の大潮の晩。母ガニはいっせいに海岸に押し寄せ、お腹に抱えた幼生(ゾエア)を海に放ちます。子を放つので放仔(ほうし)といわれます。 幼生は1ヶ月ほど海で育ち、子ガニとなって陸に上がり森で生活を始めます。アカテガニは小網代の森のように森と海が一体となった自然環境が必要なのです。 【インターネットを活用したオンラインライブ配信】 小網代の森の保全活動を多くの皆さまに理解してもらうためにインターネットによるライブ配信を行いました。
実をたくさんならせる果樹の剪定講座/神保賢一路 2021年3月公開
第1回目は自然観察会で長年講師を務める神保賢一路氏です。神保氏は三浦市で「かのこ環境大学」を開設、里山での文化・生活を実践しながら、様々な動物や植物が共存している自然環境を、受講者が身をもって体験できる授業を開催しています。
この動画講座では、ウメやカキ、ミカンなどの樹木の剪定(せんてい)方法を学びます。また、後半には土砂崩れのリスクを伴う急傾斜地の樹木管理方法についても取り上げています。
泉の森緑地・冬の水辺周辺で野鳥観察/坂本堅五 2021年3月公開
講師は(公財)かながわトラストみどり財団が実施する自然観察会で長年講師を務める坂本堅五氏です。坂本氏は神奈川県を中心に野鳥に関する調査や講演活動、観察指導など広く活躍されています。
この動画講座は、2021年2月に神奈川県大和市にある「泉の森」で野鳥観察を行った前編です。この時期に観察できる野鳥を実際に見ながら紹介しています。また、野鳥の観察方法についても解説しています。
https://ktm.or.jp/greenlecture_kengo_sakamoto/