「＜活動報告＞2023年6月3日（土）／予備日6月4日（日） 竹林整備 【県民参加の森林づくり】」の詳細
| 日時 | 2023年6月3日（土） 予備日 6月4日（日） 8時30分～14時00分 |
|---|---|
| 場所 | 場 所 小田原市小竹（住宅供給公社有林） 集 合 8時30分 JR東海道線 二宮駅北口 専用バスで現地へ移動します。 駐車場 自家用車駐車場はありません。
|
雨予報の為、6月4日に延期して実施いたします。
竹林整備です。
はじめて参加される方は「森林づくり活動参加にあたって」をよくご確認ください。
| ▼内 容 | 竹林整備 前回活動状況 |
| ▼定 員 | 事前申込制100名 先着順（申込開始日 4月1日） |
| ▼日 程 | 午前は竹林整備作業。 昼食後、バスで二宮駅まで戻り解散（14時00分）。 |
| ▼共 催 | 神奈川県住宅供給公社 |
| ▼協 力 | 神奈川柑橘果工（株） |
| ▼雨天時 | 雨天時は予備日がある場合延期、予備日がない場合及び予備日も雨天の場合は中止 実施の有無については、前日の午後6時以降に録音テープにてご案内いたしますので「045-412-2255」にご確認ください。 当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしておりますのでご確認ください。 財団公式ツイッター |
| ▼申込方法 | 「参加申し込みはこちら（＊注）」からのイベント申込フォームに入力か電話または、①～⑥を記入のうえ、メール／FAX／はがきにてお申し込みください。①参加希望日とイベント名 ②代表者氏名（フリガナ）・住所・電話番号 ③森林づくり登録（ボランティア）番号をお持ちの方は登録番号 ④会員の方は会員番号 ⑤メール申し込みのかたはメールアドレス ⑥同伴者氏名（フリガナ） （＊注）「参加申し込みはこちら」は参加受付中の時、ボタンが出ます。 ※受付は先着順です。定員を越え、ご参加をお断りする場合のみご連絡しております。特に連絡がない場合はそのままご参加ください。 |
| ▼問合せ先 | 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 （公財）かながわトラストみどり財団 みどり森林課 ※電話：045-412-2255 ※FAX：045-412-2300 ※メール：midori@ktm.or.jp |
☆竹林整備としてタケノコ（マダケ）の除伐も行います。（タケノコはお持ち帰りできます）
台風一過 予備日に集まる精鋭たち
台風の影響で延期となり、予備日開催となった小田原市小竹の竹林整備活動。前日の雨風が嘘のような快晴。44名の精鋭たちが集い活動に汗を流しました。
■谷戸にこだまする鋸を引く音
参加者の皆さんは二宮駅北口に集合し、順次マイクロバスにて活動地に移動。
オリエンテーションにて、スタッフの紹介と作業の説明、注意事項とストレッチを行った後、各班にわかれてヘルメットや鋸を身に着け、班ごとに森林インストラクターとミーティングを行い、作業の進め方や注意点を確認し作業を開始。
初参加の方や再度基礎から確認したい方は、インストラクターからより詳細な説明を受けられるので安心して作業をすすめることが出来ます。
枯竹、折れた竹を中心に施業し、切り倒した竹は短く玉切りして、葉がついている部分は鋸や剪定ばさみで枝を払い、集積をしました。
今回の活動場所の一角に日本の里山を思わせる谷戸の風景が広がり、そこに住宅供給公社のご厚意で仮設トイレを設置いただきました。
トイレ休憩を取ると、皆さんが鋸を引く「ギコギコ」や竹が倒れる「パキパキ」という音、「倒すぞー」という声が谷戸にこだましていました。
■活動の醍醐味
作業終了後は全体で閉会を行い、皆さんにカートカン飲料を配布し、緑の募金にもご協力いただきました。
活動の中で、比較的空いている場所にある太めの筍は残し、混みあったところに顔を出した筍は竹林の荒廃を進める原因となるため、除伐するという作業もありました。
昼食時には除伐した筍をどうやって食べるか、参加者の方同士でお気に入りのレシピを紹介しあう様子も垣間見えました。インストラクターから紹介のあったキンピラたけのこにされる方が多そうでしたよ。
昼食後は班ごとにバスに乗り込み二宮駅に到着後流れ解散となりました。
予備日開催にも関わらずご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、土地所有者であり、共催いただきました神奈川県住宅供給公社様にも改めてお礼申し上げます。
筍の除伐は所有者の承諾をいただいております。
オリエンテーション
ストレッチは念入りに
各班で作業の進め方や注意点を確認
雨の翌日なので足元は要注意
作業開始
協力しながら作業をすすめます
黙々と枝払い中
カタツムリが作業を応援してくれているようでした
真竹筍
道具の手入れも念入りに
カートカン飲料をお配りしました