Skip to content
HOME > 機関誌ミドリ > 【報告】財団設立40周年記念「藤塚松星氏に学ぶ伝統工芸の竹の世界」

【報告】財団設立40周年記念「藤塚松星氏に学ぶ伝統工芸の竹の世界」

三渓園タイトル

(機関誌ミドリ137号2025)

財団設立40周年記念「藤塚松星氏に学ぶ伝統工芸の竹の世界」

開催日時2025年5月13日(火)
場所三渓園鶴翔閣
講演・実演藤塚 松星 氏(重要無形文化財(竹工芸)保持者)

社会問題として放置竹林や竹害といった手入れ不足が深刻化する一方で、竹庭や竹寺などの景観美や、伝統工芸品としての竹工芸には高い文化性と歴史的価値が認められており、この乖離こそが「タケ・竹林」の特徴といえます。そこで、改めて竹工芸の文化・技術を学ぶことで、タケの魅力を再認識し、竹林環境の持続的な保全につなげていくための講演を開催しました。

本会では、人間国宝である竹工芸家の藤塚松星氏を特別にお迎えしてご講演をいただきました。講演では、タケの種類から日本の竹文化、さらにはザル、カゴなど社会生活に根差した道具類やタケの素材としての幅広い役割について解説いただきました。また、実演では丸竹からヒゴにする工程や、作品づくりの一部である編組の技法も披露していただきました。会場には先生の作品も展示され、藤塚氏の竹に対する取り組み姿勢や愛情を存分に感じられる講座となりました。

実演風景 作品群 講演の様子

当日の模様はYouTubeかながわトラストみどり財団専用チャンネルでご覧いただけます。

 

Scroll To Top