2024かながわ緑の大使からご挨拶
4月から活動を始めます!
2024年4月より、2名の「かながわ緑の大使」が、かながわの緑を次の世代に引き継ぐために、募金活動や県民参加の森林づくり等に参加します。
ふたりとも公園や森林を散策するのが好きで大使に応募したそうですが、佐藤さんは、昆虫や哲学、数学が、西村君は鉄道、世界遺産、将棋好きと伺いました。
令和6年度の大使はどんな活動を行ってくれるのでしょうか。
1年間、どうぞよろしくお願いします。
佐藤 遙音(さとう はるね)さん (フェリス女学院高等学校1年)
「かながわ緑の大使」に委嘱された佐藤遙音です。
私は緑が大好きですが、最近、緑と人との間に距離ができ、緑への関心も薄くなっていることに危機感を覚え、大使に応募しました。
人が緑を身近に感じられる、かつての「里山」のような場所が増えることを期待しながら、活動を行っていきたいと思っています。
また、私たちの世代には「緑の大使」の知名度があまり高くないということを念頭に、広報活動を精力的に取り組みたいと思っています。
1年間、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。
西村 亮祐(にしむら りょうすけ)さん (横浜市立南高等学校付属中学校3年)
「かながわ緑の大使」に委嘱された西村亮祐です。
私は財団が保全している桜ケ丘緑地や小網代の森で行われた自然観察会に参加し、改めて緑地・森林の魅力を感じました。私が感じた緑地や森林の魅力とは、「都会では見られないような植物や景色が沢山みられる」ということです。
また、環境問題にも関心を持っていたこともあり、緑地や森林を守れる活動ができるのであれば、と大使に応募しました。
これから一年間、大使として一人でも多くの人にみどりの魅力について知ってもらえるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!
ちなみに、僕が一番好きな緑地は「小網代の森」です。みなさんも是非行ってみてください!!
森林や緑地の思いを語りだすと止まらない2人!
かながわの緑地や森林の問題もしっかり勉強していて、驚きました。
学んだこと以上に活動することを楽しみにしている2人です。
これからの活動報告をご期待ください!
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