「小網代の森開園10周年記念シンポジウム」の詳細
日時 | 2024年2月1日(土) 13:30〜15:30 (13:00開場) |
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場所 | 小網代の森インフォメーションスペース・三浦市民交流センター研修室 |
小網代の森開園10周年記念シンポジウム(先着50名・事前申込制)
▼共催・後援 | 共催:神奈川県、三浦市 後援:京浜急行電鉄株式会社 |
▼日 時 | 2025年2月1日(土) 13:30~15:30 (13:00開場) |
▼場 所 | 小網代の森インフォメーションスペース・三浦市民交流センター研修室 三浦市初声町下宮田5番16(ベイシア三浦店2階) |
▼最寄り駅 | ・最寄りバス停:京急バス 引橋、約295m 徒歩で約3分 ・最寄り駅:京急 三崎口、約1.5㎞徒歩で約21分 京浜急行線三崎口駅から1番乗り場・油壷・屋志倉方面、2番乗り場・三崎、城ヶ島方面バスで2駅目 引橋から徒歩3分 |
▼講 演 | ~小網代の森のいま~ 「開園から10年、現場から見た小網代の森」 |
▼講 師 | 特定非営利活動法人小網代野外活動調整会議 代表理事 岸 由二 氏 |
▼パネルディスカッション | 「開園10周年! 10年・20年後を見据えた、これからの小網代の森について」 |
▼登壇者 | 神奈川県、三浦市、京浜急行電鉄株式会社、特定非営利活動法人小網代野外活動調整会議、公益財団法人かながわトラストみどり財団 |
▼参加費 | 無料 |
▼定 員 | 50人(事前申込・先着順) |
▼申込方法 | 【申込受付】2025年1月1日受付開始 ①行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号(会員の方は会員番号) ③メール申し込みのかたはメールアドレス ④同伴者氏名・住所・電話番号 ①~④をご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォームにてお申し込みください。※お電話でのお申し込みは受け付けておりません。 【申込先】 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp 【問合せ先】 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※電話:045-412-2525 |
▼プログラム | 13:30 開会のご挨拶 13:40 講演 ~小網代の森のいま~「開園から10年、現場から見た小網代の森」 講師 非営利活動法人小網代野外活動調整会議代表岸由二氏 14:10 パネルディスカッション 「開園10周年!10年・20年後を見据えた、これからの小網代の森について」 登壇 神奈川県、三浦市、京浜急行電鉄株式会社、非営利活動法人小網代野外活動調整会議、公益財団法人かながわトラストみどり財団 15:10 閉会のご挨拶 15:20 会員制度のご案内 |
小網代の森開園10周年記念自然観察会及びシンポジウム 活動報告
小網代の森は昭和後期に、大規模な開発計画がありましたが、平成7年に保全の方針を協議し、平成22年まで用地取得や保全のための調整を進めていきました。その後、散策路等の整備を進め、平成26年7月に一般開放され、毎年多くの来場者が訪れています。
令和6年度は一般開放から10年目を迎え、これを記念したシンポジウムが令和7年2月1日(土)三浦市民交流センターにて開催されました。
約50人参加者が集まり、これに先立って行われた自然観察会では東京科学大学の柳瀬博一教授が引橋入口からえのきテラスを案内し、源流から河口、干潟までの流域が丸ごと自然状態で保全されている重要性を解説しました。
講演ではNPO法人小網代野外活動調整会議(以下、調整会議)の岸由二代表理事が務め、保全の経緯や今後の小網代の森を含めた地域全体の在り方をスピーチされました。
後半のパネルディスカッションでは長年、森の保全に尽力した神奈川県、三浦市、京浜急行電鉄㈱、調整会議、財団の5団体が登壇する初の意見交換の場となりました。これまでの苦労話から、小網代の森の保全の在り方や観光資源、地域活性等、様々な意見が上がりました。

自然観察会

開会挨拶:神奈川県自然環境保全課 羽太博樹課長

講演:特定非営利活動法人小網代野外活動調整会議 岸由二代表理事

パネルディスカッション
進行:東京科学大学 柳瀬博一教授
パネリスト:横須賀三浦地域県政総合センターみどり課 森雅之課長
三浦市都市環境部 堀越修一部長
京浜急行電鉄株式会社開発事業部 温井耕課長
特定非営利活動法人小網代野外活動調整会議 亀田佳子理事
公益財団法人かながわトラストみどり財団みどり企画課 窪田建平課長

閉会挨拶:財団 引地孝一理事長

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