よくある質問
かながわトラストみどり財団について、お問い合わせをよく頂くものをQ & A方式に掲載しています。
かながわトラストみどり財団では、神奈川の各地域で自然環境に関する保全活動を行っています。都市に残された緑地の保全から、住宅街や学校機関などへの緑化、丹沢や箱根などの山間地域では、ボランティア参加による森林づくり活動など、“まちのみどりから、山のみどりまで”神奈川の自然環境の保全に取り組んでいます。
かながわトラストみどり財団の名前にもあります「トラスト」とは、英国で生まれた活動で、自然や歴史的環境を保全する市民運動の「ナショナル・トラスト(National Trust)」が由来となっています。
詳しいナショナル・トラストの解説は次のページにあります。
こちらから⇒ 「かながわのトラスト運動」へ
財団で行う寄附及び募金は、「財団運営への寄附」、「緑の募金」、「かながわトラストみどり基金」と3種類あります。また、継続的にトラスト運動を支援いただけるよう、「みどりのトラスト会員制度」を設けています。
財団への寄付 | かながわのナショナル・トラスト運動の根幹となる事務局の運営費としての寄附をお願いしています。自然環境への関心が高まり、より一層の運動拡大が望まれる中、最近の経済不安による資金調達不足のため、いま以上の活動運営費が必要となっています。ご支援いただける場合は財団事務局へご連絡ください。 |
みどりのトラスト会員 | 継続的に財団の実施する運営を支援していただく賛助会員制度です。個人から家族世帯・企業団体で加入でき、様々な特典が付与される制度です。 詳しいみどりのトラスト会員の解説は次のページにあります。 |
緑の募金 | 「緑の羽根」募金として全国規模で展開する募金運動です。学校や街の中の緑化活動から丹沢の緑の再生事業など様々な活動を行っています。一般的には学校や職場での募金活動から、緑の少年団やボーイスカウト、ガールスカウトなどによる街頭募金のほか、緑化グッズ募金もあります。 詳しい緑の募金の解説は次のページにあります。 |
かながわトラストみどり基金 | かながわトラストみどり基金は神奈川県が設置しており、財団と一緒になって運動を推進しています。神奈川県内の緑地等の買入や保全ための維持管理から、かながわのナショナル・トラスト運動を推進する資金となっています。基金への寄附から募金箱などを活用した募金運動など様々な展開をしています。 詳しいトラストみどり基金の解説は次のページにあります。 |
日程表を確認していただき、日付(午前・午後がある場合は、どちらかを記載)、イベント名、会員の方は会員番号、名前、参加人数を記入して、はがき、FAX、メールで申込ください。また、公式WEBサイトからも申込できます。
なお、イベントの定員を超えた場合は抽選となります。
参加受付について確認を取りたい場合は、財団事務局へご連絡ください。
財団事務局へご連絡ください。募金箱やトラスト運動を紹介したパネル等の貸出申込をいただき、開催内容を確認させていただき、指定された日程で資材の貸し出を行っています。
森林づくり活動はどなたでも参加できるイベントです。イベント企画によって内容が異なり、木の伐採体験、下草刈り作業や植樹など様々な活動を行っています。
年齢制限はありません。
中学生から80代の方までいろいろな年代の方が参加しています。
作業へはどなたでも参加できます。
神奈川県知事が認定した森林インストラクターが参加者の作業経験に合わせて指導をいたしますので安心してご参加ください。
参加費はかかりませんが、集合場所までの交通費等は各自で負担してください。なお、集合場所からは借り上げバスで作業地まで移動します。また、作業用具、作業用のヘルメットは財団で用意しています。
財団では、神奈川県森林インストラクター養成講座を行っています。2年間の講習で35名ほどの養成を行っています。
募集は2年に1度行っています。
※令和元年11月に33名の方が新たに認定されました。
企業・団体・学校等が自主的に行う森林活動や自然観察会において指導を行う、神奈川県知事認定の神奈川県森林インストラクターの派遣を行っています。
派遣要請書類を財団事務局へ提出してください。
詳しくはこちら→ インストラクター派遣申請について
財団倉庫(神奈川県足柄上郡開成町吉田島2489-9 神奈川県足柄上合同庁舎)で貸出を行っています。
用具貸出用書を財団事務局へ提出してください。