Skip to content
HOME > ストレスと上手く付き合う【理事長5月のつぶやき】

ストレスと上手く付き合う【理事長5月のつぶやき】

ストレスと上手く付き合う

新緑の季節

ゴールデンウイークも終わり、新しく社会人になられた方々もようやく社会の水に馴染み始めた頃だと思います。

本格的に仕事や勉学に励む時期になりましたが、一方で「5月病」と言われる現代社会での生活の辛さを表すような現象も多く見受けられるようになります。象徴的な事として、日曜日の夜、テレビの「サザエさん」をみた後、翌日からの通学や通勤を考えると憂鬱になる「サザエさん症候群」と言われる症状があります。あるいはブルーマンデーと言われるように、サラリーマンも月曜は憂鬱な気分で会社に向かう人も多いのではないでしょうか。

こうしたこともあり、日本では年間自殺者数は20,320人、本県でも年間自殺者は1,342人、全国では東京に続いて、2番目に多くなっています(令和6年度)。こうした状況は社会全体で余裕がなくなってきたことも一因ではないかと思います。

昔は、会社組織もゆとりがあり、社史編纂室とか調査課等の名前で自分の所属する企業の歴史や将来方向を考えてきました。企業活動が円滑に廻るための、ゆとりある組織がありました。時には、少し体調の悪い職員を受け入れ、良くなるまでそこで仕事をしてもらうこともありました。日本は高度経済成長のあとバブル経済がはじけ、リーマンショックなどで、企業は生き残るために従業員のリストラを行い、ゆとりある組織は多くの企業で縮小や廃止されました。

結果としてサンマがなくなりました。サンマといっても食べる秋刀魚(さんま)ではなく、じっくり考える時間、ゆっくりくつろげる時間、何でも話し合える仲間の「三つの間」のことです。

私たちは日々の暮らしや仕事に追われ、じっくり考える時間が少なくなっています。日常生活で情報に追われ、会社で仕事に追われ、一日の時間を自分の気持ちと合わないまま使っていることもあるでしょう。こうした結果としてストレスがたまってきます。

それでは、どうしたらよいのでしょうか。

自分でストレスと上手く付き合う方法を考えることだと思います。そのために、大事な事として、三つあります。

一つは何でも話し合える人がいること。二つには一日の中で、自分だけの時間を持つ事。三つには仕事以外のことで挑戦する事を見つける。この三つを心掛けることで、きっとストレスと上手く付き合いができるようになると思います。

自然の中で身体を動かすことでストレス解消!

2026かながわ緑の大使の前田さん、タケノコ掘りで竹林整備に貢献しタケノコゲットで笑顔です!

4月かながわ緑の大使の交流会にて。志を共有できる仲間です。

かながわトラストみどり財団理事長 引地孝一

令和8年5月7日

Scroll To Top