9月5日神奈川県の植物相と博物館の役割イベント活動全体はコチラ
今回のイベントは、県立生命の星・地球博物館 学芸部長 田中徳久氏を講師に「神奈川県の植物相と博物館の役割」について講座を行いました。
神奈川県は最も植物相(ある地域に生息する植物の全体像)が把握されている都道府県のひとつ、と言うお話から始まり、なぜ、どのようにして現在の状況に至ったか、また、1933年作成の神奈川県植物目録や2018年作成の神奈川県植物誌等についてお話しいただきました。講義後半では、普段は知ることができない博物館の大切な役割である資料の収集や保管、調査研究についてご紹介いただきました。
講義の最後では、植物の分類方法や植物誌の記載内容について専門的な質問もあり、参加者にとって大変有意義な講座となりました。
<講師の田中氏>
<講座の様子>
<博物館の役割>
<博物館の役割>
<保管されている資料>
9月5日神奈川県の植物相と博物館の役割イベント活動全体はコチラ