Skip to content
HOME > 10/25森林探訪「海風さわやか秋の吾妻山」活動報告

10/25森林探訪「海風さわやか秋の吾妻山」活動報告

20201025a

「10/25森林探訪「海風さわやか秋の吾妻山」活動報告」の詳細

10月25日海風さわやか 秋の吾妻山イベント活動全体はコチラ

 

しばらく雨模様が続いた週末でしたが、この日は快晴。安心安全にイベントを行うため、検温、消毒、時間短縮など、例年と異なるところもありましたが、コロナ禍の中、待ちに待った森林探訪です。オリエンテーションでストレッチを行い、身体を十分にほぐした後、各班に分かれ、山頂展望台を目指しました。
歩いて行くと、オレンジ色の彼岸花が咲いていました。インストラクターの方より「彼岸花の増え方は三倍体。おしべとめしべによる授粉(二倍体)ではなく、自身の球根で増えていく植物です」とのこと。見たこともない色の彼岸花と、その繁殖法を知りました。
インストラクターの方は行く先々で植物の名前や由来などを教えてくれます。例えば、ミズヒキ。「みなさんはミズヒキの名前の由来をご存知ですか?」と言って裏返されると、赤色の裏は白色に。細長いミズヒキの様子から祝儀袋などでつかわれる「水引」が名前の由来とか。浅間神社では「クザギ」の花と実を見ることができました。「名前の由来は昔の人がクサギの葉を異臭ととらえ、名付けた」とのことですが、個人的にはアーモンドのようなナッツ系の香りがしました。また、クサギの鮮やかな赤紫のガクと濃紺の実のコントラストは、鳥に種子を運んでもらうための戦略だそうです。
受粉もするし、地下茎でも繁殖するヤブミョウガ、一目で見分けができないシロヨメナとシラヤマギク、縁起の良いとされる「クロガネモチ(苦労が無く金持ち)」、反対に金貸しが家に植えなかった木は「花梨(借りん)」等、書き切れないほどの植物の知識を分けていただきました。
展望台に行く途中、ヒヨドリバナに止まるアサギマダラを発見しました。ヒヨドリバナは毒性の植物。長距離飛翔(渡り)をするアサギマダラも「毒を持つ蝶」と呼ばれています。アサギマダラは鳥からの捕食から逃れるため、体内に毒を取り込み、捕食から逃れるため、ヒヨドリバナから蜜を得ます。
展望台では、薄っすらと雪化粧をした富士山がよく見えました。本来ならこちらで食事をとりたいところですが、今回はお預け。吾妻神社を経て、二宮駅へ向かい、解散しました。

<吾妻山公園入口。待ちわびていた森林探訪スタートです。>

<各班に分かれて、オリエンテーション。ストレッチは欠かせません。>

<吾妻山ではオレンジ色の彼岸花が咲いていました。 (黄花 彼岸花 ショウキラン)>

<ミズヒキは赤いガクを裏返すと、白いガクが。その名のとおり、おめでたい植物>

<ヒヨドリバナに止まるアサギマダラ>

<吾妻山の山頂展望台からみた富士山と矢倉岳>

 

10月25日海風さわやか 秋の吾妻山イベント活動全体はコチラ

Scroll To Top