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平成30年度緑の少年団交流集会

かながわトラストみどり財団

平成30年度緑の少年団交流集会が開催されました

県内の緑の少年団が一堂に集まり、自然の中で団員の交流を深めながら緑の大切さを体験する「緑の少年団交流集会」を毎年行っています。

今年度は平成31年2月2日(土)に秦野市を活動場所として、県内の緑の少年団が4団(秦野みどりの少年団・南足柄緑の少年団・相模原市みどりの少年団・かまくら緑の探偵団)が一堂に集まり、小学2年生から6年生までの団員25名と指導者が集い、「冬の丹沢の里山でともにすごし 緑の少年団の話・和・輪を広げよう」をテーマに交流しました。

交流会では、バードコールづくり、ウォークラリー、森林体験(丸太切り、落葉かき)、落葉滑りを楽しみました。

 

秦野市立北小学校で開会式

(くずはの妖精モリリンが 駆けつけてくれました!!)

鋸を使って、倒木を玉切りします

みんなで力を合わせて運搬

森林整備のあとは、落葉すべりを楽しみました

 

 

~参加した団員達の感想(抜粋)~

相模原 小学校5年生自然で遊んだり、学んだりできて楽しかったです。丸太切り久しぶりにできて楽しかったです。丸太切りの時のコツを教えてもらったので良かったです。
南足柄 小学校3年生今日は知らない子といっしょに遊んで、すごく楽しかったです。そりですべるのが楽しかったです。またやりたいです。
鎌倉 小学校6年生落葉すべりは、最初こわかったけどやってみると楽しくて、すべっているときはとても気持ちよかったです。たくさんのことをしているうちに、自然にみんなと打ち解けられて気軽に話せるようになりました。みんなが「キャプテン」と言ってくれてすごく新鮮でうれしかったです。
秦野 小学校5年生今日の活動では、一番落葉集めが楽しかったです。班のみんなと協力していっぱい落葉を集められました。また、ウォークラリーや最後みんなでお汁粉を食べたこともうれしかったです。また、こうして集まることがあればいいなと思います。

 

~主催した秦野みどりの少年団より~

 今年の交流集会は、秦野みどりの少年団が20年前から毎年2月に行っている森林整備の活動に、県内緑の少年団の方々にも参加していただきました。特に、森林整備後の落葉すべりは、団員達にとても人気があり、これを県内の団員達にも体験してほしいという思いで計画しました。

20年前、この森を毎年整備していくことになったとき,この森に名前を付けようと団員達で話し合いました。そのとき,ある団員が,「この森は、宇宙から見れば小さな森だけど、宇宙に広がる大きな森になってほしい」という意見を出し、「銀河の森」と名付けることに決まりました。

今日、県内の緑の少年団の方々に来ていただき、この森での活動の輪が県内に広がり、その第一歩となったように思います。

遠いところ、寒い中での参加ありがとうございました。

 

「緑の少年団」では、県内各団体で自然に親しむ活動を行なっていますので、ぜひ近くの少年団へ入って色々な体験をして、たくさんのお友達をつくりましょう。入団などに関する問い合わせは各緑の少年団へ!

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