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2026かながわ緑の大使 活動報告6

夏休み企画

京急百貨店SDGsフェアで竹玉ブレスレット作り

令和8年8月1日(土)~2日(日)に、トラスト会員&小網代の森支援会員でもある株式会社京急百貨店様が企画する「上大岡HAPPY‼フェスティバル2026夏休みSDGsフェア」で、かながわトラストみどり財団が今年もワークショップを出展しました。

「竹玉(たかだま)でブレスレットを作ろう!」ワークショップでは、トラスト緑地で採取してきたマダケの枝を利活用しています。

 

ワークショップを2日目には、かながわ緑の大使の高村さん、津留さん、渡邊さんもスタッフとして参加し、参加者に作り方を教えたり、財団のPR活動をしました。

その時の感想を、代表して津留さんがまとめたものを是非ご覧ください。

かながわ緑の大使自作の竹玉ブレスレットと共に
かながわ緑の大使自作の竹玉ブレスレットと共に

竹玉(たかだま)を環境保全のきっかけに

感想の代表: 2026かながわ緑の大使 津留 由梨(高校2年)

かながわ緑の大使の津留由梨です。

津留 由梨(つる ゆり)さん

 

令和8年8月2日に上大岡駅・京急百貨店で開催されたSDGsフェアにて、竹玉ブレスレットのワークショップのスタッフとして活動しました。SDGsフェアということもあり、当日はさまざまなワークショップやブースが設けられ、多くの来場者の方々で大変賑わっていました。

小網代の森のいきものパネル展示を同時開催
小網代の森のいきものパネル展示を同時開催
会場内でチラシを配布しながらPRも行いました
会場内でチラシを配布しながらPRも行いました

私たちのワークショップでは、参加者の方々にブレスレットの作り方を説明したり、制作のサポートを行ったりしました。

活動を進める中で、子どもから大人まで、想像していた以上に幅広い年代の方々が参加してくださり、普段はあまり接する機会のない年代の方々とも交流することができました。

参加者の方々と会話を交わしながら一緒にブレスレットを制作することで、ものづくりの楽しさを感じてもらうだけでなく、森林や環境保全の重要性について考えてもらうきっかけをつくることができ、かながわ緑の大使としても非常に意義のある活動でした!

まずは大使自ら制作
まずは大使自ら制作
竹玉と貝殻のバランスを考えながら・・・
竹玉にゴム糸を通して作ります
竹玉と貝殻のバランスを考えながら・・・
竹玉と貝殻のバランスを考えながら・・・

今回のワークショップでは、実際に伐採した竹、ジュズダマ、海からの贈り物(貝殻)など、自然素材の材料を使用しました。

普段何気なく目にしている竹が、ブレスレットという身近なものに生まれ変わる過程を体験していただくことで、参加者の方々に竹や森林をより身近に感じてもらい、自然環境への関心を深めてもらうことができました。

マダケの枝の部分を採取して活用
マダケの枝の部分を採取して活用
ジュズダマや貝殻をトッピングした作品
ジュズダマや貝殻をトッピングした作品

また、ワークショップのサポートに加え、チラシを持って会場を訪れている方々へ自分から積極的に声をかけ、財団の活動について紹介する広報活動も行いました。

神奈川の豊かな緑を守り、次世代へつないでいくために活動している財団の存在を多くの方に知っていただくことができ、ワークショップを通じた環境啓発だけでなく、財団の活動を広く発信する機会にもつなげることができました。

黙々と集中して制作
黙々と集中して制作
小さな穴のジュズダマにも糸を通して完成!
小さな穴のジュズダマにも糸を通して完成!

今後も、さまざまな世代の方々に楽しみながら自然や環境について関心を持っていただけるような活動を通して、かながわの緑の大切さや、その保全の重要性を積極的に発信していきたいです。

横浜市立南高等学校出展内容のご紹介

同じくSDGsフェアにブース出展された横浜市立南高等学校のご紹介です。

同校の生徒の方々が、総合的な探求の時間でSDGsに関連した取り組みをした成果を、「参加型プログラム ForestQuest」としてブース出展されました。「かながわ緑の大使4代目・5代目」を務めた西村亮祐さんも参加されました。

事前に西村さんから財団に連絡があり、トラスト緑地で生まれる間伐材の一部を利用させてほしい、と依頼がありました。

財団ではトラスト緑地の維持管理業務を行う中、樹木の伐採や枝切り(剪定)作業による木材資源が生まれます。財団としても、緑地の木材資源を総合的な探求という教育現場で活用いただけるとのことで、連携協力させていただきました。

緑地で生まれる生まれる間伐材

横浜市立南高等学校生徒さん制作ポスター
横浜市立南高等学校生徒さん制作ポスター

森林に興味を持ってほしい!巨大間伐材アートプロジェクト

西村亮祐さん(2024・2025かながわ緑の大使) 横浜市立南高等学校2年生

お久しぶりです。2024・2025かながわ緑の大使を務めた西村亮祐です。

私の学校、横浜市立南高等学校では、「総合的な探究の時間」に2〜6名のグループでプロジェクトに取り組んでいます。

私のグループでは、私がかながわ緑の大使として活動した経験をきっかけに、「森林に興味を持ってもらうこと」と「森林保全に携わる人を増やすこと」を目標に、かながわ緑の大使としての活動を終えた後も、メンバーと一緒に活動を続けています。

先日、その活動の一環として、京急百貨店で開催されたSDGsフェアに参加しました。

当日は、3つの展示を行いました。

【展示1】巨大間伐材アートの制作体験

来場者の皆さんに間伐材へ自由に色を塗っていただき、みんなで一つの大きな作品を完成させる体験型の展示を行いました。

この巨大間伐材アートには、かながわトラストみどり財団からご提供いただいた間伐材を使用しました。

完成した作品はこちらです。

間伐材アートで創った大きな木
間伐材アートで創った大きな木
硬いケヤキの材をノコギリで切る
硬いケヤキの材をノコギリで切る

【展示2】植物から作られた紙の展示

植物「クズ」から作った紙を展示し、身近な植物を新たな資源として活用する方法を紹介しました。

葛(クズ)の葉を煮る
葛(クズ)の葉を煮る
クズの葉のパルプ
クズの葉のパルプ
クズの葉のでできた紙の完成
クズの葉のでできた紙の完成

【展示3】活動紹介ポスターの展示

私たちの活動の目的や、これまでに取り組んできたことをまとめたポスターも展示しました。

私たちがどんな思いで活動しているのか、そして森林について少しでも興味を持ってもらえるように、工夫して制作しました。

 

実際に多くの方に展示を見ていただき、間伐材アートの制作にも参加していただくことができました。

 

【感想】以下に、メンバーがSDGsフェアに参加して感じたことをまとめました。

◊メンバー1(西村)◊

私は準備段階が特に印象に残りました。まず、かながわトラストみどり財団から提供していただいた間伐材を、のこぎりでカットしました。スギとケヤキをいただいたのですが、スギは柔らかくて軽い一方、ケヤキはとても硬く、重いことに驚きました。

また、財団の担当者様から、ケヤキは重いためワークショップでの活用が難しい場合もあるというお話を伺いました。そのような木材を今回の活動で活用でき、とても良い経験になったと感じました。

 

♠メンバー2♠

硬くて重い間伐材を、何日もかけて地道にノコギリで切っていったり、厄介者である葛から白い丈夫な紙を作り出すために試行錯誤を繰り返す過程は、想像を絶するほど大変なものでした。しかし、手間をかけてでも、身近な資源をより良い形で有効活用することができて、大きな達成感を感じることができました。ここで終わるのではなく、また新たな活用法を考え、実践していきたいと思います。

 

♣メンバー3♣

私は、SDGsフェア当日、来場者の方々が楽しそうに間伐材に絵を描いている姿が印象的でした。間伐材の入手の仕方や木材を切る工程、木の種類などに興味を持って聞いてくださる方々もいて嬉しかったです。来場者の方々に森林に興味も持ってもらうきっかけを作れたと思います。たくさんの方々と1つの大きな木を創ることができて楽しかったです。

 

♥メンバー4♥

僕は前日準備にとても苦労しました。前日準備では学校で製作した間伐材アートのパーツの運搬や組み立て、ポスターの掲示をしました。特に葉のパーツを運んでいる際、運ぶビニール袋が破けてしまいました。そのとき、百貨店内の近くの店の店員さんが新しい袋をくださり、「頑張ってね」と声をかけて下さいました。また、当日にも多くの応援の言葉をいただき、責任を持ってこの活動に取り組むべきだと改めて感じることができました。

 

♦メンバー5♦

ノコギリでスギやケヤキの木を、手のひらほどの大きさの木片に何枚も切り分ける作業は大変でしたが、参加してくれる方々が笑顔で絵を描き、木の魅力を感じてもらえるように、想いを込めて準備しました。当日は想像以上にたくさんの方々が来てくださり、一人ひとりが描いた木のピースが集まって、みんなで一つの大きな木のアートを完成させることができ、とても嬉しかったです。今回の活動を通して、木と触れ合う機会を作ることができ、参加者の皆さんに木や森の魅力を伝えられて良かったです。

 

Δメンバー6Δ

間伐材アート体験を運営する中で、参加してくれた子どもたちにはとても喜んでもらえたり、大人の方には「面白い活動ですね」と言っていただいたりして、本当に嬉しかったです。この間伐材アートは、かながわトラストみどり財団様をはじめ、たくさんの方々のご協力があって実現することができた活動です。ご協力いただいた皆様には、心から感謝しています。これからも、より多くの方に森林に興味を持ってもらえるような活動を続けていきたいと思います。

ご協力してくださった方々、ご来場くださった方々、活動報告を見てくださった方々、本当にありがとうございました!

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