2023 かながわ緑の大使を委嘱
4月から活動開始!
2023年4月より、3名の「かながわ緑の大使」が、かながわの緑を次の世代に引き継ぐために、募金活動や県民参加の森林づくり等に参加します。みずみずしい感性を持った若い3人をどうぞ応援してください。よろしくお願いします。
野元 志唯(のもと しい)さん (洗足学園中学校3年)
「かながわ緑の大使」に委嘱された野元志唯です。
私は、地球温暖化を始めとする環境問題に関心があり、今回大使に応募しました。
温暖化防止の一つに森林や緑地の保全があります。森林によるCO2の排出量を減らすことが、温暖化防止に役立つという考えです。
1人1人が緑を守ることを意識して生活することができれば、未来は大きく変わると思います。
また、若者の一人として、より多くの人に「かながわの緑」について興味関心を持っていただけるように活動し、私自身も学んでいきたいと思っています。
一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
吉村 司(よしむら つかさ)さん (横浜市立上の宮中学校2年)
「かながわ緑の大使」に委嘱された吉村司です。
私は昨年、財団が主催したプログラムに参加し、竹トンボ作りや竹林整備体験、ポイントラリーを通して「森を守り、育てる」意味や大切さ、日本の里山について学びました。
かながわトラストみどり財団は、「かながわのみどりを次の世代に引き継ぐために」活動をしています。そんな財団の主旨に賛同し、大使に応募しました。
かながわには豊かな自然を感じるスポットがいくつもあります。緑を守り育てていくために、新たな3名の大使が力を合わせ、私たちの若い世代ができることを考えていきたいです。
これから財団のホームページやSNS等をとおして、私たちの活動がご覧いただけると思うので是非チェックしてください!
与那嶺 葵(よなみね あおい)さん (日本女子大学附属中学校2年)
「かながわ緑の大使」に委嘱された与那嶺葵です。
私は小学4年生の春から丹沢の「森の学校」で毎年、様々なことを学びました。
春・夏・冬に「森の学校」があり、それぞれの季節や年ごとに同じ場所でも全く違った輝きをしている丹沢。何も知らなかった私でも、帰る頃には沢山の植物の見分けがつくようになり、多くの知識を身に付けた場所です。
また、小さい頃から月に1回ほど関東の山を歩く山好きでした。山の魅力は、その時々によって違う景色を見せてくれたり、そうかと思えば、変わらない場所をみつけたり、と飽きることがありません。
中学生になった今、少し山を登ったところにある自然に囲まれた学校に通っています。
私は大使の活動をとおして多くの人に「かながわのみどり」についてお知らせすると同時に、沢山の方が山や緑地に訪れ、多くのみどりに出会って欲しいと思います。
最初は真面目な表情でしたが、終わる頃には打ち解けてみんなでピースサイン!
3人の活躍が楽しみです。
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