令和4年度緑の少年団交流集会が開催されました
県内の緑の少年団が一堂に会し、自然の中で団員の交流を深めながら緑の大切さを学び、体験する「緑の少年団交流集会」を毎年行っています。
『森と海のつながりを学ぶ』
今年度は2月11日(土)に新江ノ島水族館と鎌倉広町緑地を拠点に、県内の緑の少年団4団(かまくら緑の探偵団・南足柄緑の少年団・相模原市みどりの少年団・秦野みどりの少年団)の団員29名(小学1年生~6年生)と指導者が集いました。
水族館ではいきもの観察をはじめ、いきものを取り巻く環境について学び、鎌倉広町緑地では普段から同緑地内で活動をしているNPO法人鎌倉広町の森市民の会の方の解説で緑地散策をしました。
離れた場所に住んでいても同じ川が流れていることや今までの森林整備等の活動が現在の海の環境を作っていることを知り、感嘆の声があがる場面もありました。
新型コロナウイルス感染症対策の為、マスク着用での交流会となりましたが、自分たちの活動の意味を考える良い機会になったと感想をいただきました。
快晴、日頃の活動地を背に(南足柄緑の少年団)
開会式
新江ノ島水族館内なぎさの体験学習館職員の方からいきもの観察のコツをレクチャー
相模湾大水槽前にて
クイズ形式でいきものについて学びました
湘南モノレールで鎌倉広町緑地へ
五郎丸橋にて「この川は相模原にある川とつながっているんだよ」「「「「「へぇ~」」」」」
緑地の説明
緑地散策の様子
活動発表の様子
活動発表(かまくら緑の探偵団)
活動発表(秦野みどりの少年団)
活動発表(南足柄緑の少年団)
活動発表(相模原市みどりの少年団)
集合写真
「緑の少年団」では、県内各団体で自然に親しむ活動を行なっていますので、ぜひ近くの少年団へ入って色々な体験をして、たくさんのお友達をつくりましょう。入団などに関する問い合わせは各緑の少年団へ!