「『かなユリ・チャレンジ』活動報告会(植付体験付) – 2019年10月1日(火)」の詳細
日時 | 2019年10月1日(火) 09:30〜15:30 |
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場所 | 集 合 行 程 |
自然観察+体験
▼集 合 JR平塚駅南口 9:30
▼解 散 15:30 平塚駅
▼行 程 平塚駅~進和ルネッサンス施設(昼食含む)~湘南リトルツリー~平塚駅
▼定 員 20人(先着順)
▼参加費
会員 1,000円
一般・学生 2,000円
※参加費には昼食代とホットケーキ、平塚駅から現地までのバス代を含みます。
▼雨天時
原則として小雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。
財団公式ツイッター
▼持ち物等
長袖、長ズボン、歩きやすい靴、帽子、筆記用具、雨具、水筒、軍手
▼申込方法
受付終了
①行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号
①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
問合せ先 (公財)かながわトラストみどり財団
※電話:045-412-2525
▼概 要
ヤマユリは神奈川の県花として県民に愛され、その容姿の美しさは里山のシンボル的な存在です。
財団ではヤマユリの自生地再生事業を2017年11月から開始し、その取り組み状況について、ヤマユリの生態などの講義も加え、活動報告会を行います。タネや球根の植付体験も予定しております。
活動報告
ヤマユリは神奈川の県花として県民に愛され、その容姿の華やかさ自然環境保全のシンボル的な存在です。財団ではヤマユリの自生地再生事業を2017年11月から開始し、その取り組み状況について、ヤマユリの生態や園芸の歴史などの講義も加えて、活動報告会を行いました。
会場はヤマユリの栽培、育成を連携する進和学園の「しんわルネッサンス」で行い、バス到着後、さっそく「美しい日本のユリ」と題して、NPO法人全国森林インストラクター神奈川会の広川一久氏が講義しました。ユリの日本固有種は8種あることや、1860年代にヨーロッパに渡ったヤマユリが開花し、「金色の筋の入った女王」として驚嘆され、ユリブームが巻き起こったことなど、ユリの生態から園芸史、文化史など多岐にわたる内容でした。
午後からは、球根の掘り起こしやタネ蒔き体験などを行い参加者の交流を深め、最後にバスで移動し、会員優待施設「リトルツリー」で施設見学をしつつ、銅板で焼き上げる美味しいホットケーキをいただき、解散となりました。
ヤマユリは宿根草といって数年育成して開花が見られる植物のため、自生地再生は大変時間がかかる事業です。持続的に取り組みながら、随時ご報告していきます。