「日本最古の甘柿・禅寺丸柿の原木を訪ねて – 2019年5月11日(土)」の詳細
日時 | 2019年5月11日(土) 10:00〜15:00 |
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場所 | 集 合 行 程 |
自然観察
▼集 合 小田急線柿生駅南口改札前 10:00
▼解 散 15:00 新百合ヶ丘駅
▼行 程 柿生駅~浄慶寺~月読神社~琴平神社~王禅寺~王禅寺公園(昼食)~新百合ヶ丘駅
▼講 師 NPO法人全国森林インストラクター神奈川会
▼定 員 30人(抽選)
▼参加費
会員 無料
一般 1,000円
学生 500円
※現地までの交通費及び行程途中のバス代は各自負担です。
▼雨天時
原則として小雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。
財団公式ツイッター
▼持ち物等
長袖、長ズボン、歩きやすい靴、帽子、筆記用具、雨具、水筒、弁当
▼申込方法
4月1日(月)~4月21日(日)
①参加希望日と行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号
①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
問合せ先 (公財)かながわトラストみどり財団
※電話:045-412-2525
▼概 要
世界の共通語「KAKI」として知られる果物の甘柿は、鎌倉時代に王禅寺で発見されました。甘柿の原木を訪ね、里山の風情が残る懐かしい畑、合わせて新しい街の庭木や草花、さらに街路樹を楽しみます。
活動報告
日本最古の甘柿・禅寺丸柿の原木を訪ねてというテーマで自然観察会を開催しました。講師はNPO法人全国森林インストラクター神奈川会の方々です。
当日は天気が良く、観察会日和でした。柿生駅集合後、浄慶寺へ向かい羅漢像の拝観やツツジなどの植物を観察しました。その後、月読神社、琴平神社を巡り、竹林や道中の植物を観察。
最後に、日本最古の甘柿とされる禅寺丸柿の原木のある王禅寺に向かいました。禅寺丸柿は鎌倉時代前期の1214年に王禅寺山中で発見され、接ぎ木により広められたそうです。それまで日本には渋柿しかなかったため、禅寺丸柿は大変人気が高く明治天皇にも献上されたことなど、参加者は講師の話に夢中な様子でした。 王禅寺公園で昼食休憩後、新百合ヶ丘駅まで向かい解散となりました。 参加者からは、「講師の話が分かりやすく面白かった。」や「たくさんの植物がみられて良かった。」等の感想をいただきました。