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藤塚松星氏に学ぶ伝統工芸の竹の世界(ダイジェスト版動画を掲載しています)

「藤塚松星氏に学ぶ伝統工芸の竹の世界(ダイジェスト版動画を掲載しています)」の詳細

日時2025年5月13日(火)
受付13:30~ 講演14:00〜16:00
詳細

集合 三渓園鶴翔閣(神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1)

受付 13:30
講演 14:00~16:00

活動報告と講演会ダイジェスト版動画をページ一番下に掲載しています

財団40周年記念事業

▼集合三渓園鶴翔閣(神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1)
▼解散三渓園鶴翔閣
▼講師重要無形文化財(竹工芸)保持者 藤塚松星 氏
▼定員50人
▼参加費会員 無料
一般 2,000円
学生 1,000円
※現地までの交通費は各自負担、別途入場料必要。
▼持ち物等
▼申込方法【申込受付】2025年4月1日~30日
①参加希望日と行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号
①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
▼問合せ先(公財)かながわトラストみどり財団
※電話:045-412-2525
▼概要本会では、人間国宝である竹工芸家の藤塚松星氏を特別にお迎えしてご講演いただきます。竹材の用途は広く、伝統工芸としてザルやカゴなど日常生活で使われる用途を備えながら、歴史を重ね芸術品にまでに醸成しました。素材としての竹の魅力や伝統芸術の竹工芸についてお話してくださり、実演もご披露いただきます。

竹工芸に興味がある方や、竹林整備に役立てたい方など、どなたでもご応募ください。

財団設立40周年記念 藤塚松星氏に学ぶ 伝統工芸 竹の世界

社会問題として放置竹林や竹害といった手入れ不足が深刻化する一方で、竹庭や竹寺などの景観美や、伝統工芸品としての竹工芸には高い文化性と歴史的価値が認められており、この乖離こそが「タケ・竹林」の特徴といえます。

そこで、改めて竹工芸の文化・技術を学ぶことで、タケの魅力を再認識し、竹林環境の持続的な保全につなげていくための講演を開催しました。

 

本会では、人間国宝である竹工芸家の藤塚松星氏を特別にお迎えしてご講演をいただきました。講演では、タケの種類から日本の竹文化、さらには笊(ざる)、籠など社会生活に根差した道具類やタケの素材としての幅広い役割について解説いただきました。

また、実演では丸竹からヒゴにする工程から、作品づくりの一部である編組の技法も披露していただきました。会場には先生の作品も展示され、藤塚氏の竹に対する取り組み姿勢や愛情を存分に感じられる講座となりました。

 

 

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