「鎌倉・満福寺から江の島を歩く」の詳細
日時 | 2023年10月28日(土) 09:00〜12:30 |
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場所 | 集 合 江ノ島電鉄腰越駅改札前 9:00 行 程 腰越駅→満福寺→小動神社→龍口寺→江の島~(乗船)~波止場→小田急線片瀬江ノ島駅 |
自然観察会
▼集 合 | 江ノ島電鉄腰越駅改札前 9:00 |
▼解 散 | 小田急線片瀬江ノ島駅 12:30 |
▼行 程 | 腰越駅→満福寺→小動神社→龍口寺→江の島~(乗船)~波止場→小田急線片瀬江ノ島駅 |
▼講 師 | インタープリター 山口正志氏 |
▼定 員 | 25人(抽選) |
▼参加費 | 会員 無料 一般2,000円 学生1,000円 ※別途拝観料・乗船料必要。 ※現地までの交通費は各自負担です。 |
▼雨天時 | 原則として小雨天実施です。 コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。 財団公式ツイッター |
▼持ち物等 | 歩きやすい靴、帽子、飲物、筆記用具、雨具 |
▼申込方法 | 【申込受付】受付終了 ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号 ①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォームにてお申し込みください。 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp |
▼問合せ先 | (公財)かながわトラストみどり財団 ※電話:045-412-2525 |
▼概 要 | 義経ゆかりの寺で、腰越状で有名な満福寺。そこから江の島まで散策し、植物観察などを楽しみます。 |
「自然観察会 鎌倉・満福寺から江の島を歩く」活動報告書
「江ノ電腰越駅から始まる鎌倉旅」
インタープリター 山口正志氏を講師に招いて「鎌倉・満福寺から江の島を歩く」を実施しました。
今回のイベントは江ノ電腰越駅からスタートしました。腰越駅は住宅街にあるためオリエンテーションは満福寺に移動してから行いました。
先生の挨拶のあと、義経ゆかりの寺である満福寺を見学、お寺の中には義経に関する襖絵などが多く飾られていました。また、境内には弁慶筆と伝えられる腰越状の下書きの石像や弁慶の腰掛石などがありました。
新田義貞が鎌倉攻めをした時、神社に戦勝を祈願し、後に社殿を再建したといわれる小動神社の解説を聞き、龍口寺に移動しました。
龍口寺では、日蓮上人がかつて囚われていた土牢、明治に建立された五重塔、ボダイジュやアメリカデイゴなど境内にある植物を観察しました。
「弁天橋を渡り江ノ島へ」
龍口寺を出発して江ノ島へ向かう途中もサボテンなどの植物の解説を聞きながら移動、弁天橋で江ノ島に渡り、青銅の鳥居をくぐり弁財天仲見世通りへ、この辺りは観光客も多いため足早に通り過ぎました。
朱の鳥居の手前を右手に進み、観光客が少ない道へ入ります。この道を抜けると御岩屋道通りに抜け江島神社の奥津宮へのショートカットとなります。奥津宮の拝殿天井には「八方睨みの亀」が描かれています。歴史と自然に触れ満足そうな参加者と一緒に帰りは稚児ヶ淵からべんてん丸という船に乗り弁天橋まで帰りました。船で気持ちよく旅の最後を締めくくり片瀬江ノ島駅までの帰り道は「先生のお話が面白かった。」、「歴史と植物両方の話を聞けて良かった。」などの好評の声をいただきイベントを終了しました。
〈講師の山口先生〉
〈満福寺〉
〈満福寺の中では襖絵等がみられます〉
〈龍口寺〉
〈龍口寺のボダイジュ〉
〈日蓮上人が入れられていた土牢〉
〈江島神社(奥津宮へ)の近道〉
〈江島神社(奥津宮)〉