「三浦半島トラスト緑地を海から巡る~トラスト緑地周遊クルーズ2022~」の詳細
日時 | 2022年06月03日(金) ※予備日06月10日(金) 13:00・13:30~16:30 |
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場所 | 集 合 京急線三崎口駅改札前 13:00またはシーボニア・マリーナ指定場所13:30 行 程 三崎口駅~バス~シーボニア~(船)~小網代湾~長者ヶ崎緑地~大崎緑地~逗子マリーナ(解散)鎌倉駅か逗子駅方面バス停へ案内。 |
自然観察会+体験
※当日はマスクの着用と検温の報告をお願いします。なお、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策により、急な中止・行程変更がありますことをご承知おきください。
▼集 合 | 京急線三崎口駅改札前 13:00またはシーボニア・マリーナ指定場所 13:30 |
▼解 散 | 逗子マリーナ 16:30 |
▼行 程 | 三崎口駅~バス~シーボニア~(船)~小網代湾~長者ヶ崎緑地~大崎緑地~逗子マリーナ(解散)鎌倉駅か逗子駅方面バス停へ案内。 |
▼協 力 | 株式会社 リビエラリゾート |
▼講 師 | 葉山しおさい公園博物館 倉持卓司氏 |
▼定 員 | 20人(抽選) |
▼参加費 | 会員 2,000円 一般4,000円 学生4,000円 ※現地までの交通費及び行程途中のバス代は各自負担です。 |
▼雨天時 | 原則として小雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。 財団公式ツイッター |
▼持ち物等 | 歩きやすい靴、帽子、水筒、タオル、着替え、雨具(カッパ) ※双眼鏡及び酔い止め |
▼申込方法 | 【申込受付】受付終了 ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号 ①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp |
▼問合せ先 | (公財)かながわトラストみどり財団 ※電話:045-412-2525 |
▼概 要 | 小網代湾からカタマランヨットに乗り、三浦半島を眺めながら相模湾を北上、逗子マリーナへ向かいます。三浦半島の成り立ちや地質、植生の遷移等を学びながらクルージングします。 |
「自然観察会+体験 三浦半島トラスト緑地を海から巡る~トラスト緑地周遊クルーズ2022」活動報告書
2年振りの「三浦半島トラスト緑地を海から巡る~トラスト周遊クルーズ2022」ですが、今回も株式会社リビエラリゾートのお力添えをいただき、開催することができました。
夕方からお天気が崩れるという予報でしたが、陽が差し、海が眩しく感じられる出航でした。乗船した「カタマランヨット」とは縦長の船体を2つ並べてデッキでつないでいる双腹船のことを指すそうで、「カタマラン」の語源は、タミル語で「縛った木材(丸太)」を意味するそうです。船の舳先に張られたネットの上に寝転ぶことも可能。実際に寝転ばれる方はいらっしゃいませんでしたが、ネットの隙間から見える水面に迫力を感じます。
思ったより波が高く、船もかなり揺れましたが、講師の葉山しおさい博物館倉持卓司さんは飄々と解説をされていました。
船酔いされる方もなく、「このまま逗子まで!」と晴天が続くことを期待していましたが、江の島が正面に見え始めた頃、「(正面に)雷が見えた!」との声が。その後、しばらくして大粒の雨粒に一同、キャビンへ移動。
逗子マリーナに到着すると、出迎えてくださったリビエラリゾートスタッフさんの手にはバスタオル。雨に濡れた参加者に渡してくれました。温かいおもてなしの気持ちに感謝するとともに、潮風を感じながら、逗子マリーナを後にしました。
倉持先生の解説は機関誌ミドリ123号をご覧ください。
<シーボニアマリーナから乗船します。>
<カタマランヨット>
<救命胴衣を着けて参加者一同記念撮影。>
<講師の倉持卓司氏と船長。>
<海からみる小網代の森。>
<江の島が薄っすらと見えてきました。>
<逗子マリーナまであと少し。>
<残念ながら、途中で雨が降り始めました。>