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かながわの癒やしスポット 舞岡公園を歩き、冬芽を楽しむ

maioka

「かながわの癒やしスポット 舞岡公園を歩き、冬芽を楽しむ」の詳細

日時 2020年11月30日(月)
9:00〜12:00
場所

集 合 市営地下鉄 舞岡駅改札前 9:00

行 程 市営地下鉄 舞岡駅改札前→舞岡公園→舞岡駅

自然観察会

※当日はマスクの着用と検温の報告をお願いします。なお、新型コロナウィルス感染症拡大により、急な中止・行程変更がありますことをご承知おきください。

▼集 合 市営地下鉄 舞岡駅改札前 9:00
▼解 散 12:00 舞岡駅
▼行 程 市営地下鉄 舞岡駅改札前→舞岡公園→舞岡駅
▼講 師 神奈川県植物誌調査会 ナチュラリスト 北川 淑子
▼定 員 15人
▼参加費 会員 無料
一般 2,000円
学生1,000円
※現地までの交通費は各自負担です。
▼雨天時 原則として雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。
財団公式ツイッター
▼持ち物等 長袖、長ズボン、歩きやすい靴、帽子、※ルーペ、筆記用具、雨具、水筒
▼申込方法 【申込受付】 11月15日必着(定員に満たない時は先着順に変更)
①参加希望日と行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号
①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォームにてお申し込みください。
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
問合せ先 (公財)かながわトラストみどり財団
※電話:045-412-2525
▼概 要 かながわの癒やしスポットに選定された舞岡公園を散策し、冬に向けての芽の表情を楽しみましょう。

「かながわの癒やしスポット 舞岡公園を歩き、冬芽を楽しむ」活動報告

晴天でしたが、11月末日ともなると、寒さが感じられる中、今回は「かながわの癒やしスポット 舞岡公園を歩き、冬芽を楽しむ」と題し、途中、現在行われている財団のフォトラリーの撮影もお願いしながら、観察会が始まりました。

まず、公園入口にて講師の北川淑子先生からお手製の冬芽のサンプルを各自いただきました。そして配布した資料を読み進めながら、サンプルの枝を見て「これは何の枝か?」を推測します。先生は参加者のお名前を呼びながら、「これは対生(たいせい)?互生(ごせい)?」、「これは鱗芽(りんが)?裸芽(らが)?コートを着ている?着ていない?」と質問をされ、さながら授業の様ですが、参加者も楽しんで答えている様子。間違えても、問題ありません。丁寧に冬芽の見かたを教えてくれるので、回答者以外からも次々に返事が集まっていました。

北川先生は「用語が分からないと、この先、面白くないからね。」とおっしゃっていましたが、確かに先に挙げた用語以外に、頂芽(ちょうが)、側芽(そくが)、仮頂芽(かちょうが)、副芽(ふくが)、花芽(はなめ・かが)、葉芽(ようが)、星状毛(せいじょうもう)という用語を知っていれば、冬芽から何の木かを調べる時、簡単に導いてくれます。芽を資料の検索表で確認し、木を見つける度に「対生?互生?」「頂芽?側芽?」と聞き、何の木かわかれば、先に進みます。進むにつれ、用語を資料で確認しなくても言えるようになりました。

検索表を元に、A「刺がある」、「刺がない」から調べ、次に、B「刺がある」場合、刺は対生か、不規則か、B「刺がない」場合、冬芽は対生か互生か、といった調子で推測しながら歩いて行きます。観察会の終わる頃は、皆さんの正解率があがっていました。

何もない丸裸の木の冬芽から、検索表に基づいて、木が分かる体験はとても面白く、勉強になりました。

舞岡公園からは富士山も眺めることができ、青空にそびえる富士山を見ていると、参加者の方から声をかけられ、振り返ると「ルリタテハ」が地面で休んでいました。11月下旬にルリタテハを見ることができるという貴重な体験をさせていただきました。

あっという間に古民家のある小谷戸の里に着き、こちらで小休憩を取った後、来た道とは別ルートで駅へ向かいました。

先生は「ススキとオギの違いが分かる人!」と質問されます。ススキとオギを遠目で見ると同じに見えますが、決定的な違いがあり、まず生えている場所が違います。ススキは乾燥した土地に根元から多数生え、オギは湿地帯に横からのびた根が1本ずつ生えています。次にススキは小穂の先にノギとよばれる刺のようなものがありますが、オギには小穂が長く、ノギはありません。また、「コセンダングサとアメリカセンダングサ」の見分け方も教えてくれました。

朝は寒く感じられましたが、3時間近く冬芽を楽しみながら歩き、身体も温まったようです。参加者の皆さんも「普段の倍は歩いたけれど、楽しかった」とのこと。冬芽を探しながらのウォーキングは良い運動にもなります。もし、お近くにオニグルミの木があれば、是非、維管束痕(いかんそくこん)を見てください。動物の顔のような顔をして、とても可愛らしいです。

<まず、先生から冬芽についてのレクチャー>

<北川先生お手製 冬芽のサンプル。3はオニグルミ。維管束痕が可愛い顔に見えます。>

<さて、この木はなんでしょう?レクチャーを聞いていたらわかるはず!>

<現代の道祖神。言葉が染み入ります。>

<舞岡公園 秋の風景>

<参加者の方が発見!11月のルリタテハ>

<オギとススキの見分け方を教えていただきました。手前がオギです。>

<小谷戸の里にある古民家>

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