Skip to content
HOME > イベント > <報告>2020年10月7日(水)枝打作業【県民参加の森林づくり】

<報告>2020年10月7日(水)枝打作業【県民参加の森林づくり】

畑宿

「<報告>2020年10月7日(水)枝打作業【県民参加の森林づくり】」の詳細

日時2020年10月7日(水)
8:00~15:00
場所

場 所 箱根町畑宿(県有林 )

集 合 8:30 8:00 小田原駅西口

専用バスで現地へ移動します。

集合場所

枝打作業です。
源泉かけ流しの温泉で汗を流せます。

森の中へ入ってみよう

▼内 容枝打
▼定 員事前申込制50名先着順
▼交 通JR東海道線・小田急線 小田原駅西口
▼駐車場自家用車駐車場はありません。
▼解 散15:00~ 昼食後解散
▼参加費無料
ただし、集合場所までの交通費は自己負担でお願いします。
▼雨天時小雨決行、荒天延期
実施の有無については、前日の午後6時以降に録音テープにてご案内いたしますので「045-412-2255」にご確認ください。
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしておりますのでご確認ください。
財団公式ツイッター
▼予備日10月8日(木)
▼申込方法【申込開始日】 8月1日 ※先着順
「参加申し込みはこちら(*注)」からのイベント申込フォームに入力か電話または、①~⑥を記入のうえ、メール/FAX/はがきにてお申し込みください。①参加希望日とイベント名
②代表者氏名・住所・電話番号
③森林づくり登録番号をお持ちの方は登録番号
④会員の方は会員番号
⑤メール申し込みのかたはメールアドレス
⑥同伴者氏名
(*注)「参加申し込みはこちら」は参加受付中の時、ボタンが出ます。 ※受付は先着順です。定員を越え、ご参加をお断りする場合のみご連絡しております。特に連絡がない場合はそのままご参加ください。
▼問合せ先〒220-0073  横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり森林課
※電話:045-412-2255
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
▼日 程午前は枝打作業。昼食後、箱根高原ホテルさんのご厚意により温泉で汗を流し、バスで駅まで戻り解散。
▼指導者NPO法人 かながわ森林インストラクターの会
▼対 象健康で軽い山歩きのできる方(目安は中学生以上)
▼持ち物・マスク等口と鼻を覆えるもの
・季節に関わらず長袖、長ズボン(動きやすく体温調節しやすい服装)
・靴はトレッキングシューズや安全靴が最適(履きなれた靴でも可)
・皮手袋や滑り止め付き軍手
・手ぬぐいやタオル2枚
・弁当、飲物(夏季は最低でも1ℓ準備)
・雨合羽、敷物、常備薬など
▼作業道具作業当日に事務局が用意します。持参はご遠慮ください。
ヘルメット、ノコギリ、鎌、唐鍬(機械は使用しません)
▼傷害保険参加者全員加入しております。ただし、持病、熱中症、熱射病は対象外。
▼欠席連絡平日8:30~17:15までにご連絡ください。当日のキャンセルについては連絡体制は取っておりません。
集合時間までに来られない方は欠席とさせていただきます。(遅れないようにお集まりください)
▼おねがい体調不良の場合は無理せず休みましょう。
活動中は指導者・スタッフの指示に従ってください。
▼個人情報財団主催の森林づくり活動にかかわるもの以外には使用しません。

「2020年10月7日(水)県民参加の森林づくり活動」活動報告

 

新型コロナウィルス感染症対策のため、集合時刻をいつもより30分繰り上げ8時とし、小田原駅を8時15分マイクロバス5台で出発。

9時10分に活動地に到着。

 

オリエンテーションを開始。自然環境保全センター足柄出張所の鈴木所長から、活動地の概要説明と歓迎の挨拶をいただいた。

その後、参加者は5班に分かれて、9年生の無花粉スギの枝打ちを作業開始。

今回は、シカによるスギの幹の剝皮予防のため、試験的に枝打ちで落した枝を幹に巻きつけを行った。

枝を鋸で落す者、幹に枝を巻く者、2人1組や3人1組になって、作業を進めて、11時30分、作業を終了。

予定したエリアの作業を概ね終了。林内はずいぶんと明るくなった。

 

開始時は今にも雨が降りそうなようすであったが、何とか降雨に合わずに済んだ。マイクロバスに乗車して、箱根高原ホテルに向かう。

12時過ぎに同ホテル到着。前半後半の2つのグループに分けて、昼食及び入浴。雨が降り始めて、13時過ぎに同ホテルを出発。小田原駅に向かった。

 

来年度、今回施行した枝による幹の保護がどのようになっているか、シカの剝皮被害が発生していないか、引き続き観察していきたい。

 

 

活動地についてオリエンテーション。自然環境保全センター職員の歓迎の挨拶

 

準備体操は、軽めにしっかりと。後ろに見えるのが活動地のスギ林

 

いざ班毎に林内へ

 

森林インストラクターが実演で指導

 

参加者による枝打ち開始

 

枝打ち後の切り口を確認

 

切り落とした枝を幹に巻いて、保護します

 

 

林内がだんだん明るくなっていきます

 

林内の中まで見通しがきくようになりました

 

ホテル前で緑の募金活動に協力いただきました

 

Scroll To Top