財団設立40周年寄附金募集~これからのトラスト緑地保全のための寄附~
2025年は財団の前身であるみどりのまちかながわ県民会議の発足(1985年)から40年目にあたります。これを契機としてトラスト緑地応援寄附事業を行います。キャンペーン期間中に専用の振込用紙またはクレジットカードから寄附いただくと、寄附者のお名前が記された木竹札を各トラスト緑地の「寄附御礼看板」に掲示します。
資金を必要としている小網代の森、久田、葛葉緑地のいずれかを選択し、40周年記念寄附金の協力をお願いします。
寄附先1
【小網代の森緑地】(NPO法人小網代野外活動調整会議の活動を支援)
「花咲く森、小網代の森へ ヤマユリ育成中」
ヤマユリは神奈川県の県花として愛され、その容姿の美しさが讃えられるほど、緑地を彩るシンボル的な存在です。ヤマユリが咲き誇る小網代の森を目指し、種の育苗や自生地環境の改善に取り組んでいます。ぜひ、ご協力をお願いします。
寄附先2
【久田(くでん)緑地】「緑地の定期的な手入れ作業に」
緑地と隣地境界にあたる樹木の刈り払い(剪定)などにコストが多くかかります。良好な自然環境を保全するために維持管理費用のご支援をお願いします。
寄附先3
【葛葉緑地】(くずはの家ボランティアの会の活動を支援)
「シカ侵入防止柵の設置に向けて」
ここ2、3年で急激にシカの定着個体が増え、大食漢のシカが食べる植物が少なくなっています。既存の柵では抑えきれず、新たな部分への設置が緊急課題となっています。貴重な植物が失われる前に対策を取らねばなりません。
また、シカを宿主とするヤマビルの増加しており、ヤマビル被害を抑制するためにも、緑地内へのシカ侵入を防ぐ柵の設置が必要です。ぜひご協力をお願いします。
外部リンク:秦野市サイト/葛葉緑地・くずはの家
寄附方法
キャンペーン期間:令和7年8月1日(金)~令和7年12月31日(水)
方法:機関誌ミドリ137号、138号専用振込用紙またはクレジット決済
特典:一口5千円以上(総計5口以上で大札)、法人は一口1万円以上になります。
寄附者名の木竹札をご指定の緑地の「寄附御礼看板」に掲示します。
掲示場所:場所を変更する場合があります
小網代の森緑地(えのきテラス新設看板)
久田緑地(もえもん坂下看板)
葛葉緑地(くずはの家付近看板)
木札(または竹札):久田緑地産材を使用し手書き印字によって名前を記載。
掲載期間:令和8年6月~令和8年12月頃
【寄附する】
振込用紙希望の方は財団事務局までご連絡ください。