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湘南平塚に広がる里地里山へ 菜の花畑とみどりのパワースポット・癒やしスポットを巡る

3菜の花畑

「湘南平塚に広がる里地里山へ 菜の花畑とみどりのパワースポット・癒やしスポットを巡る」の詳細

日時2022年04月24日(日)
13:00〜16:30
場所

集 合 JR平塚駅東改札前 13:00

行 程 平塚駅~バス~吉沢公民館~霧降りの滝~下吉沢展望所~山王山~山の神様~立石~ゆるぎの丘~吉沢公民館~バス~平塚駅

自然観察会

当日はマスクの着用と検温の報告をお願いします。なお、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策により、急な中止・行程変更がありますことをご承知おきください。

▼集 合JR平塚駅東改札前 13:00
▼解 散平塚駅 16:30
▼行 程平塚駅~バス~吉沢公民館~霧降りの滝~下吉沢展望所~山王山~山の神様~立石~ゆるぎの丘~吉沢公民館~バス~平塚駅
▼講 師湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会
▼定 員20人(抽選)
▼参加費会員 無料
一般2,000円
学生1,000円
※現地までの交通費及び行程途中のバス代は各自負担です。
▼雨天時原則として小雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。
財団公式ツイッター
▼持ち物等歩きやすい靴、帽子、水筒、筆記用具、雨具
▼申込方法【申込受付】受付終了
①参加希望日と行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号
①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
※FAX:045-412-2300
※メール:midori@ktm.or.jp
▼問合せ先(公財)かながわトラストみどり財団
※電話:045-412-2525
▼概 要一面の菜の花畑を楽しみながら、古来の営みが息づく里道と大パノラマのゆるぎの里を散策します。

「自然観察会 湘南平野に広がる里地里山へ 菜の花畑とみどりのパワースポット・癒やしスポットを巡る」活動報告書

湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会の山田文雄氏、野川達司氏を講師に迎え、ゆるぎ地区の観察会を実施しました。
昨年6月にオープンした吉沢の自然にマッチしている新吉沢公民館から、雨が降り出すなかのスタートになりました。公民館前の信号を渡り、参加者は手にした吉沢ガイドマップを見ながら、講師の案内により、まず妙覚寺の県重要文化財となっている四脚門と呼ばれる山門を見学し、上吉沢方面の坂道を進みました。八剱神社では、日本武尊が東征の途中に休憩した際に地元の食事を振る舞うと大変喜ばれて、それを記念に建立されたと謂れが説明されました。
神社の脇から緩やかな尾根道を上り、八塚古墳と言われる塚を経てゆるぎの丘へ向かう途中、段々畑と富士山のスポットでしたが、背景の富士山は心の目で見て楽しんでくださいと雨の中でも和やかな雰囲気で進みました。
ゆるぎの丘は、山林を菜の花畑として整備され、一面を黄色に染める景色が広がり、春の風物詩を感じることができました。そこから、平成30年度から推進しているトンボの里づくりに係るトンボ池を見学して、参加者待望の霧降りの滝に到着。滑りやすい状態なので参加者に十分注意して見学するよう呼びかけ、水量が多く勢いよく流れ落ちるパワースポットに出会うことができました。霧が舞うように流れ落ちる普段の姿から、当日は雨が降った後などに見られる様相を変え勢いよく一枚岩を流れ落ちる圧巻の姿が楽しめました。樹林に囲まれ苔などの地衣植物を育み、滝の岩肌の中腹には、江戸末期に吉沢周辺で薬を売っていた二宮石翠が建立したと伝わる50㎝ほどの不動明王の石像が祀られている説明を受け、雨の中でも滝壺に降りて見学していました。参加者には、心地よい水の音とマイナスイオンがパワーと癒やしを与えてくれていたようでした。
開始からの雨が続いて山道がぬかるみ状態になったため、ここで、癒やしスポットの山の神様などの観察を見送り、吉沢公民館に戻り、今回の里地里山巡りは終了しました。

<オリエンテーション>

<妙覚寺山門前で解説(四脚門は右側)>

<八剱神社境内で説明>

<八塚古墳と言われる塚>

<ゆるぎの丘 菜の花畑>

<トンボの里づくりの説明 トンボ池>

<霧降りの滝の上で説明>

<水量が多く流れ落ちるパワースポット>

 

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