「ハヤブサとカモメたちに会おう」の詳細
日時 | 2023年03月04日(土) 9:00〜12:30 |
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場所 | 集 合 小田急線片瀬江ノ島駅改札前 9:00 行 程 片瀬江ノ島駅→弁天橋→西浦海岸→奥津宮→恋人の丘→ヨットハーバー(解散) |
野鳥観察会
※当日はマスクの着用と検温の報告をお願いします。なお、新型コロナウィルス感染症拡大により、急な中止・行程変更がありますことをご承知おきください。
▼集 合 | 小田急線片瀬江ノ島駅改札前 9:00 |
▼解 散 | 12:30 ヨットハーバー |
▼行 程 | 片瀬江ノ島駅→弁天橋→西浦海岸→奥津宮→恋人の丘→ヨットハーバー(解散) |
▼講 師 | NPO法人藤沢サンクチュアリ 高橋和也氏 |
▼定 員 | 20人(抽選) |
▼参加費 | 会員 無料 一般 2,000円 学生 1,000円 ※現地までの交通費は各自負担です。 |
▼雨天時 | 原則として小雨天実施です。 コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。 財団公式ツイッター |
▼持ち物等 | 歩きやすい靴、帽子、水筒、筆記用具、雨具、双眼鏡 |
▼申込方法 | 【申込受付】受付終了 ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号 ①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォームにてお申し込みください。 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp |
▼問合せ先 | (公財)かながわトラストみどり財団 ※電話:045-412-2525 |
▼概 要 | 東京2020オリンピック競技会場跡地の江の島で野鳥観察を行います。カモメやツグミ、ハヤブサを探しにいきませんか。 |
「野鳥観察会 ハヤブサとカモメたちに会おう」活動報告書
「色々な野鳥が見られる江の島」
NPO法人藤沢サンクチュアリ 高橋和也氏に講師を務めていただき、野鳥観察会「ハヤブサとカモメたちに会おう」を開催しました。
集合場所の片瀬江ノ島駅からスタートして、弁天橋を歩き江の島を目指します。移動中もトンビやセグロカモメなどを見ることが出来ました。
江の島に到着後は、観光客があまり入らない細道をぬけ西浦海岸に寄り道。フィールドスコープや双眼鏡を使い、クロサギ、ヒドリガモ、ウミアイサなどを見ることが出来て講師も「こんなに色々な種類の鳥を見られるなんて珍しい」と嬉しそうにしていました。
海岸での観察を終えて、江の島を奥へと進んでいきます。奥津宮を超え、恋人の丘では野鳥の声を聴きながら植物も観察して後半に向けて少し休憩をしました。
「崖地のハヤブサ」
恋人の丘での休憩後は、ゴールのヨットハーバーを目指して歩きます。途中階段を上っていると前が開けて海が見える場所をとおりました。ここで講師はフィールドスコープを準備しながら「運が良ければここでハヤブサが見られるかも」と一言。崖地を見ていると「いました!あの窪みのところ!」その後は、参加者みんなで交代しながらフィールドスコープを覗いたり、写真を撮ったりと大忙しでした。なにも知らない観光客の方々は後ろを通りながら「何を見ているんだろう…」とつぶやいていました。
ハヤブサが飛び立ち観察も終了、ヨットハーバーへ移動を再開、途中でメジロなどの野鳥を見ながらゴールを目指します。ゴールのヨットハーバーではミヤコドリを見ることが出来て最後まで参加者に楽しんでもらえるイベントとなりました。
参加者の中には、疲れることもなく「もっと写真撮ってから帰ります!」と講師に他の見どころを聞いて足早に歩いていく人もいました。
〈講師の高橋氏〉
〈フィールドスコープで観察〉
〈羽を休めるトビ〉
〈磯のクロサギ〉
〈ハヤブサを探します〉
〈やっと見つけたハヤブサですが、遠いです〉
〈枝にメジロがいます。〉