「小網代の森 へんな生きもの観察会」の詳細
日時 | 2020年9月19日(土) 9:30〜12:30 |
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場所 | 集 合 京急線三崎口駅改札前 9:30 行 程 京急線三崎口駅改札前→バス→引橋バス停→引橋入口→小網代の森中央の谷コース→えのきテラス解散
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自然観察会
※定員数に変更があります。当日はマスクの着用と検温の報告をお願いします。なお、新型コロナウィルス感染症拡大により、急な中止がありますことをご承知おきください。(ネットライブ配信も計画しています。詳細は下段にあります。)
▼集 合 | 京急線三崎口駅改札前 9:30 |
▼解 散 | 12:30 えのきテラス |
▼行 程 | 京急線三崎口駅改札前→バス→引橋バス停→引橋入口→小網代の森中央の谷コース→えのきテラス解散 ※帰路案内マップあり。 |
▼講 師 | NPO法人小網代野外活動調整会議 |
▼定 員 | 15人(抽選) |
▼参加費 | 会員 無料 一般2,000円 学生1,000円 ※現地までの交通費及び行程途中のバス代は各自負担です。 |
▼雨天時 | 原則として小雨天実施です。 コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。 財団公式ツイッター |
▼持ち物等 | 歩きやすい靴、帽子、水筒、筆記用具、雨具 |
▼申込方法 | 【申込受付】 7月31日必着。定員に満たない場合は、先着順に切替えて引き続き受付けます。 ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号 ①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp |
▼問合せ先 | (公財)かながわトラストみどり財団 ※電話:045-412-2525 |
▼概 要 | 児童書でベストセラーでもある”ざんねん”や”へんな”生きものが子どもたちに人気です。小網代の森や干潟で特に珍しく馴染みのない生きものを実際に見てさわってマニアックに紹介します。
通常観察会と並行して実施します。応募方法は別々となります。ご注意ください。 【インターネットを活用したオンラインライブ配信について】 小網代の森の保全活動を多くの皆さまに理解してもらうためにインターネットによるライブ配信を行います。財団公式フェイスブックにて開設を予定しており、当日ご自宅から観察会等をお楽しみいただけます。試験的な取り組みのため、仕様や行程を変更する場合があります。 (参加にはFacebook(フェイスブック)のアカウント登録が必要となります。) 参加費:無料 応募方法 ①財団公式フェイスブック「facebook.com/ktm.or.jp」に「イイネ!」をお願いします。 ②財団公式フェイスブックのグループ「小網代の森 へんな生きもの観察会」の「グループに参加」から申込みください。後日承認いたします。また、メッセージにて、イベント名、氏名、住所、電話番号、会員番号(会員であれば)を通知ください。 注意:通信料はご負担ください。Wi-Fi環境など電波の良い所でご視聴ください。 |
「小網代の森へんな生きもの観察会」活動報告
普段、あまり脚光を浴びない「へんな」生態を持つ生きもの観察会を行いました。特に小網代の干潟は森の豊かな栄養と砂、泥、岩礁と多様な環境が存在し、2~3haの小さな空間に多種多様な生物が生息しています。
今回の観察会でも森ではチョウやトンボ類、干潟では貝類やカニなど多様な生きものを見つけることができました。長年干潟の調査も行っている江良氏の実体験の話もまじえた面白い観察会となりました。「へんな」生態としては、タコクラゲ、サクラガイ、ウミニナ、ウミニナにつくツボミガイ、ツメタガイなどを解説いただきました。
※インターネットによるライブ配信では、機材トラブルの影響により配信が乱れ、途中休止となりましたことをお詫び申し上げます。
<森の解説は佐藤さん。「川が合流していくごとに植生が大きく変わります。」とやなぎテラスでジャヤナギ、オギ・ヨシ原を説明。>
<見ごろのシロバナサクラタデにとまるタテハチョウのキタテハ>
<実がひっつき虫になるヌスビトハギもかわいらしい白花が咲いていました>
<干潟の解説は江良さん。「小さな干潟にたくさんの希少種が生息しています」>
<観察時間に干潮となりました>
<恒例人気物のアカテガニについて解説します。森と海が一体となった小網代の森の大切さをイラストで紹介>
<名前のとおり8本足のタコクラゲを観察できました>
<貝類はハマグリ、サクラガイ、スガイ、マテガイ、イソシジミ・・他、たくさんの種類が見られました>