「※延期【午前の部】トラスト緑地周遊クルーズ2023~三浦半島を縦断、海から見るトラスト緑地~ 」の詳細
日時 | 2023年06月16日(金) 9:00~12:00 |
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場所 | 集 合 JR鎌倉駅東口改札前 9:00 行 程 鎌倉駅~バス~逗子マリーナ~(船)~シーボニアマリーナ(解散)三崎口駅方面のバス停か小網代の森のコースへ案内。 |
自然観察会
▼集 合 | JR鎌倉駅東口改札前 9:00 直接マリーナ集合もできますので、事前にご連絡ください。 |
▼解 散 | シーボニアマリーナ 12:00 |
▼行 程 | 鎌倉駅~バス~逗子マリーナ~(船)~シーボニアマリーナ(解散)三崎口駅方面のバス停か小網代の森のコースへ案内。 |
▼協 力 | 株式会社 リビエラリゾート |
▼定 員 | 20人(抽選) |
▼参加費 | 会員 2,000円 一般4,000円 学生4,000円 ※現地までの交通費及び行程途中のバス代は各自負担です。 |
▼雨天時 | 原則として小雨天実施です。コース等の変更をする場合があります。当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしています。 財団公式ツイッター |
▼持ち物等 | 歩きやすい靴、帽子、水筒、タオル、着替え、雨具(カッパ) ※双眼鏡及び酔い止め |
▼申込方法 | 【申込受付】受付終了 ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名・住所・電話番号・会員の方は会員番号 ①~⑤ご記入のうえ、メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 ※FAX:045-412-2300 ※メール:midori@ktm.or.jp |
▼問合せ先 | (公財)かながわトラストみどり財団 ※電話:045-412-2525 |
▼概 要 | カタマラン・ヨットに乗船し、三浦半島を縦断。トラスト緑地や三浦半島の自然について解説を受けながらクルージングを楽しみます。 |
「自然観察会 トラスト緑地周遊クルーズ2023~三浦半島を縦断、海から見るトラスト緑地~」活動報告書
「初めての逗子から小網代クルーズ!」
当初イベント実施日である6月9日(金)が台風の接近のため、翌週16日(金)へ延期となりました。今回、初めての試みとして、逗子マリーナから小網代のシーボニアマリーナへ三浦半島を縦断しながら、海からトラスト緑地を眺めるイベント。こちらの往路ルートの応募者が圧倒的に多かったのですが、翌週も梅雨入りで天候がはっきりせず、やきもきしながらイベント当日を迎えました。
気象庁の降水確率が嘘のような快晴。照り付ける日差しを浴びながら、一同、逗子マリーナへ向かいます。「晴れて良かったですね!」が合言葉になるほど、直前まで参加者も天気予報に一喜一憂されていたそうです。
乗船前に船長から、船酔いがあれば、遠くの静止物を見たり、目を閉じてリラックスする等アドバイスをいただきましたが、それが後で大変役立つことになろうとは誰も思っていませんでした。
「空の青と海の碧」
カタマランヨットに搭乗し、救命道具を着用した後、ヨットと救命道具の説明がありました。今回、もう一つの試みとして、県職員と財団職員によるトラスト緑地や三浦半島の植生や地層についての説明を行います。出番までキャビンにいた県職員さんは大変緊張されていましたが、マイクを渡されると、大崎緑地や長者ヶ崎緑地、小網代の森緑地を一生懸命解説してくださいました。
白い雲、青い空の下、紺碧の海を進みながらトラスト緑地を眺めます。地層や海岸線がはっきりと目視でき、また、トビウオの飛び立つ姿も見ることができたあっという間の2時間でした。
クルーズ中は始終、高波が続きましたが、ひどい船酔いの方はいらっしゃらず、下船後は高波を乗り越えた者同士、とても打ち解けておしゃべりが弾みました。
帰りのバスを待っている間、「少し船酔いしたけれど、船長さんのアドバイスで乗り切った!」というご意見にうなずきながら、帰路につきました。
午後の部は打って変わって穏やかな波だった模様。午後の参加者の方から「天気も良く、三浦半島の成り立ちの説明を受けながらの有意義なイベントでした!」等、財団にメールやインスタグラムで感想を頂きました。
〈ネットの安全性を証明する職員〉
〈カタマランヨットを楽しむ参加者〉
〈初講師を務める財団職員 壹崎主幹〉
〈この後の説明を控えた県職員の方々。とても緊張されていました。〉
〈画面からは伝わらないと思いますが、船酔いと戦っています。〉
〈空の青と海の碧〉
〈海から見た小網代の森〉
〈参加者のみなさんと記念撮影〉
〈午後の部はシーボニアマリーナから出航!〉
〈進行方向に江の島とうっすら見える富士山〉
〈魚影の群れを発見〉
〈海面すれすれに飛ぶミズナギドリの仲間〉