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2024かながわ緑の大使 ありがとうございました

2024かながわ緑の大使 最後の活動報告となります

佐藤遙音さん、西村亮祐さん、1年間熱心に活動していただきありがとうございました

☆トピックス1☆ 神奈川県知事より【GREEN×EXPO2027応援団】に任命されました

(令和6年9月5日)

アイキャッチ画像(GREEN×EXPO2027応援団)

かながわ緑の大使が「GREEN×EXPO2027」応援団に神奈川県知事より任命を受け、「GREEN×EXPO2027」の魅力を広く発信し、開催に向けた機運醸成に協力することになりました。

まずは、GREEN×EXPO2027に向けて応援メッセージを送りました。他の応援団の方々のメッセージと共に動画が公開されていますので、ぜひご覧ください。

・かなチャンTV(神奈川県公式YouTubeチャンネル)

「GREEN×EXPO 2027応援団」動画メッセージ(ショートバージョン)

https://youtu.be/egc-NBUdeWM?si=5FbeGNA1_8bJXDkP

 

神奈川県知事の定例記者会見での「GREEN×EXPO2027」応援団結成のお知らせの様子は以下のリンクからご覧いただけます。

令和6年9月5日 神奈川県知事 定例記者会見
https://www.youtube.com/live/d7HLoqIvhx4?si=vGoIbdN-wmQH64is

 

☆トピックス2☆ みどりの実践団体研修会でかながわ緑の大使が司会を務めました

(令和7年2月16日 横浜情報文化センター6階情文ホールにて)

第1部【講演】 ~TVプロデューサー・昆虫映像クリエイターと考える~

「地域社会の力を活かした生物多様性保全とSNS活用」

第2部【みどりの実践団体の活動報告】 「若者も参加する地域貢献」 

第1部の講演では、

TV「ダーウィンが来た!」や「所さんの目がテン!」でお馴染みの、昆虫映像クリエイター トーキョーバグボーイズ 平井 文彦さんと

一般社団法人ネイチャーポジティブ代表理事 で テレビプロデューサーの  似鳥 利行さん

に講師を務めていただき、地域社会の力を活かして生物多様性の保全とSNS活用について語り、身近な貴重な自然を次世代に引き継ぐため参加者の方とともに考えました。

 

第2部のみどりの実践団体の活動報告では、

六ッ川上第二自治会会長 小川博芳さんが

「若者も参加する地域貢献」 についてお話してくださいました。

 

みどりの実践団体研修会の司会を、かながわ緑の大使の佐藤さんと西村さんに交替で務めていただきました。

開始より早めに集合し、マイクを使ったリハーサルや、参加者の受付、講演終了後の募金協力の呼びかけなど、一生懸命取り組んでいただきました。

受付
受付
講師の似鳥さん・平井さんと佐藤大使の3人で昆虫についてアフタートーク中
講師の似鳥さん・平井さんと佐藤大使の3人で昆虫についてアフタートーク中
大使が司会を務めました
大使が司会を務めました
中学生の自治会への主体的参加について質問中の西村大使
中学生の自治会への主体的参加について質問中の西村大使
佐藤大使の感想
佐藤大使の感想

佐藤大使の感想

平井さんと似鳥さんの軽快なやり取りが面白く、リラックスした雰囲気で司会をすることができました。

昆虫の映像は圧巻で、蟻しか詳しくない私にとって初耳の習性だらけでしたが、特に蝶は翅を武器として使うことがあるという映像には目を丸くしました。

天敵である蜂でさえも攻撃する蝶の凶暴な一面や、時には天敵であっても攻撃せざるをえない自然界の厳しさが垣間見えたように思いました。

また、昆虫への興味が薄くなった後子供の時のようにもう一度昆虫に夢中になる人をよく耳にするので、平井さんが大人になってから昆虫に再度夢中になったというのはよくわかります。童心に戻って昆虫採集したり、標本を制作したりする多くの先輩方がいらっしゃるので、最も身近な生物でありながらも本当に昆虫の世界は奥が深いと、改めて実感しました。

西村大使の感想
西村大使の感想

西村大使の感想

第一部では、虫に関することからテレビに関することまで、約80分間にわたり幅広いテーマでお話をいただきました。

印象に残ったことは、主に2つあります。一つ目は、コマダラウスバカゲロウの幼虫についてです。天敵に見つからないように、自分自身で背中に苔を乗せて、木と同化しカモフラージュするのです。

二つ目は、渡りをするツバメの体重はいくつ?というクイズです。皆さんはどのくらいだと思いますか?

 

・・・(シンキングタイム)・・・

 

答えは、約20グラム。

10円玉4枚の重さに相当します。軽い!

冬になると、その小さな体でフィリピンなどの国へ「渡り」をするのです。人間が横浜から東京へ歩いて移動するだけでも大変なのに、ツバメはその100倍にあたるおよそ3,000キロを自力で移動するのです!しかも、その道中の海には、羽を休める場所もありません。すごいですよね。

第二部では、地域でのボランティア活動について、約25分間にわたりお話しをいただきました。

特に印象に残ったことは、中学生が自治会の役員になっている、ということです。

その目的は、中学生を役員にすることで、平日の昼間に災害が起きたときに対応できるようにする、などのことです。(現役世代は遠くに仕事へ行っている方が多いため)

積極的に自治会の役員になっている中学生もいるらしいです。同世代として、とても刺激を受けた内容でした。

講演をしてくださった平井文彦先生、似鳥利行先生、小川博芳会長、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました!

 

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