吉村 司(よしむら つかさ)大使が県民参加の森林づくりに参加しました!
かながわ緑の大使の吉村司(よしむら つかさ)です!
私は5月28日に県民参加の森林づくりに参加させていただきました。毎年5月の第4日曜日は、「かながわ森へ行こう!」の日です。
初めて大勢の人と一緒におこなう除伐作業で感じたことを書きます。
活動場所は山北町にある神奈川県指定史跡の河村城跡でした。そこの散策路の景観維持を目的とした竹や笹などの除伐作業をおこないました。
当日は9時に集合で、インストラクターを含め、100名近くの県民のボランティアの方々が参加されました。
まずは挨拶。こんな大勢の前での挨拶は初めての経験で、とても緊張してしまいました。
その後は皆さんと一緒に準備運動をし、各班に分かれてヘルメットやノコギリなどの道具準備、注意事項を聞いていざ作業スタート!作業場所に着いて、「うわぁ、大変そうだな。 」と思いました。
笹や竹が生い茂り、森が暗くなっていました。
除伐の大切さは、 森が放置されてしまうと地面まで日の光が届かず、育つはずの植物が育たなかったり、竹や笹が増えすぎて手がつけられなくなる可能性があること。
また、景観も悪くなってしまうので、人の手で整備が必要になります。
安全に気を付けながら、道具の使い方などを教わりながら作業をおこないました。
作業をして2時間弱!
とてもきれいになり、これで日の光が地面に届きます。また、散策路の安全も 確保 され、景観も良くなりました。作業が終わると、自分自身とても充実した気持ちになりました。
また、昼食の時やバスでの移動中、募金活動の時に参加者の方々からたくさん話しかけていただき、多くの交流を持つことができ、貴重な経験が出来ました。
今までは、何気なく通っていた道でも、これからは、誰かが手入れをして、守っているんだという視点ができました。この経験は今後の活動の励みにしたいと思います。
【事務局より】
作業は長袖・長ズボンが基本です。
暑い中、一生懸命作業する吉村大使。
参加された皆様からのあたたかいお言葉が励みになったと思います。
また現場でお会いすることがあると思いますが、引き続き応援をよろしくお願いします。
かながわ緑の大使 今後の活動
京急百貨店で8月4日(金)から行われる「上大岡フェスティバル2023 夏休みSDGsフェア」に向け、他の2名の大使と共にワークショップ事前準備としてタケの伐採を行います。
除伐での経験を生かして安全に作業したいと思います。
次回、かながわ緑の大使の活動報告もご期待ください!
なお、「上大岡フェスティバル2023 夏休みSDGsフェア」についてですが、8月4日(金)~8月6日(日)、京急百貨店7階催事場の一角で「小網代の森いきものパネル展&竹を使ってランタンを作ろう!」を出展させていただきます。
ワークショップは各日午前10:30より受付。11時より開催。
参加費1人300円以上の募金で各日先着50名です。
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。