「8/24(水)県民参加の森林づくり(除伐)」に参加しました
8人の大使が発信している「グリーンメッセージ」をご覧くださいましたでしょうか?それぞれの個性がメッセージに表れていて、読んでいてハッとさせられることもありますし、ほのぼのとして優しい気持ちになることもあります。
8月に井上万侑加大使が「県民参加の森林づくり(除伐)」に参加しました。初めて森林ボランティアを行った感想は次のとおりです。ご覧ください。
井上 万侑加(いのうえ まゆか)さん (洗足学園高等学校1年生)
こんにちは。緑の大使の井上万侑加です。
8月24日(水)に開催された「県民参加の森林づくり」に参加し、除伐作業を行いました。
除伐作業など体力を使うボランティアに参加した経験が少なく、開催地である小田原に到着するまではきちんと役目を果たせるかどうか不安で緊張していました。
しかし、実際に除伐作業が始まると、インストラクターや森林ボランティアの皆さんがとても親切で、ノコギリを使うコツを教えてくれたり、木がうまく切れない時には手を貸してくださったので、本当に少しだけですが除伐に貢献することができました。また、除伐が終わる頃にはノコギリも何とか上手く使えるようになりました。
休憩中、優しく話しかけてくださった方のお陰で緊張も解け、その後の活動は肩の力が少し抜けたような気がしました。
除伐作業の後に「ボランティア活動発表会」がありました。自然環境を維持していくために自ら活動している様子がこちらに伝わり、とても感服しました。発表された団体だけではなく、県民参加の森林づくりに参加されたボランティアの方たちも、皆さん緑を守り、育てるために積極的に活動している姿を目にし、私も少しでも見習っていきたいと思いました。
同行職員から「井上大使は黙々と作業していた。」と報告を受けました。人が入りたがらないような狭い場所でも進んで入り、雑草等を刈り取っていたとのこと。
土曜日は授業があるので、待ちに待った夏休みの森林ボランティア参加。
この経験が次の経験へつながることを期待しています。
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≪毎回、自然観察会や県民参加の森林づくりにご参加のみなさま方から温かいお言葉をいただき、大使たちは心より感謝しています。
これからも応援をお願いします。≫