緑の少年団国際交流事業に参加しました!

◆2017年7月31日(月)~8月6日(日)に、公益社団法人国土緑化推進機構の主催する「平成29年度緑の少年団国際交流事業」がロシアのハバロフスクで実施されました。神奈川県からは「かまくら緑の探偵団」が参加し、ロシアの子ども達と一緒に野外のグループ対抗コンテストや、キャンプファイヤーを楽しみました。


  *集合写真その1*

 


      

  *集合写真その2*

 


  *グループ対抗アクティビティ*

 


  *夜のレクリエーション*

 


~参加した団員の感想~

中学1年生
 8月1日、ロシア(ハバロフスク)へ着きました。風景が日本とは全く違っていて日本より広く感じました。建物が少なく緑がいっぱいあってとてもきれいでした。 ロシアの森林管理局長の人と記念植樹を行いました。いつか、ハバロフスクに行って植えた木がどれくらい大きくなっているか、見に行きたいなぁ~と思っています。
 夜のレクリェーションもすごく楽しくて、無我夢中になってゲームやダンスをしました。ロシアの子たちは、ダンスが上手でとても感動しました。
 また交流会に参加できるなら参加したいです。


中学1年生
 今回の交流に参加して、私は「伝えたいという意思があれば、言語や文化の違いは 気にならない」ということを感じました。自分が言いたいことを身振り手振りと日本語、あと少しだけでもいいので現地の言葉を使えば、相手は意味を読みとってくれます。こわがっていたら負けなので、積極的に交流しなければいけないということを感じました。
 この貴重な体験を通じて、私は「伝える意思の大切さ」と「日本人としての誇り」が外国人と接する時は大事だな思いました。機会があればハバロフスク観光もまたしたいなと思いました。

※国際交流事業とは…2011年の「国際森林年」を記念し、森づくりを通じた子ども達の国際交流を推進するため、日本の「緑の少年団」と、ロシアにて緑の少年団と同様の活動をしている団体とで自然を愛し、緑を守り育てる心を育む交流事業。その後隔年でお互いの国を訪れる交流が続き、7回目となる今年はロシアにおいて日本の子ども達が招待を受けて交流事業を行った。主催:公益社団法人国土緑化推進機構、後援:林野庁

       

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