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トラスト活動マップ
みどりの実践団体の登録を受け付けています
財団では、地域でみどりの愛護と創造を実践する県民の活動を育成するため、みどりの実践団体の登録、奨励金の交付(初年度、2年度)、苗木の提供を行っています。
みどりの実践団体の登録要件は次のとおりです。なお、登録初年度であっても事業を実施する場合は奨励金の申請ができます。
1 自主的にみどりを愛護し、創造する活動目的に賛同する地域の住民又は各種団体によって構成されていること
2 次に掲げる事業活動のいずれかを実施していること
(1) 緑化思想の普及活動
(2) 公共施設等の植樹の実施
(3) みどりのパトロールの実施
(4) 財団及び公共機関等が実施する緑化事業に対する協力
◇あなたの団体も、みどりの実践団体に登録しませんか。
◇登録や奨励金の交付などについては、財団に遠慮なくご相談ください。
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実践団体に登録されている団体の活動例
イトーピアボランティア協会(葉山町)
植栽の特徴
葉山町のイトーピア団地周辺の町有山林緑地4カ所にクスノキ、タブノキ、ケヤキ、ブナ、ヤマザクラ、アセビ、ウメなどの植樹を実施しました。
また周辺道路沿いには、カナメモチ、アジサイ、ドウダンツツジ、フヨウなどを植えています。山林緑地の法面の保護、防災、不法投棄防止に一役買っています。
年に2回植樹及び植花を行っており、実施した面積は10年間で2haになりました。また、下草刈、整地は年4回以上、周辺緑地沿いの道路清掃、草苅は週3回行っています。
実践団体の概要
イトーピア団地は、葉山町の北端、逗子市沼間との町境に東西に広がる上の山丘陵にある住宅団地で、現在の会長が地域の緑化活動のために会を作り、現在は20名程度の会員が造林技術講習などを受けながら、町有山林緑地の植栽管理を行っています。
また、町の緑化事業などに積極的に協力参加し、地域との交流を図っています。
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- 斜面に植えたウメ、クスノキなど
- 道路際に植えられたツツジなど
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森の里ベルフォーレ住宅みどりの会(厚木市)
植栽の特徴
元々緑の多い団地ですが、住宅の周囲を囲んでいるツツジ、サツキの状態を見て、植え替え、整備を中心に手入れを行っています。会員同士が話し合って植栽計画を立て、ツツジ、サツキの低木を中心に、イロハモミジやキンモクセイなどを順次植えて変化をつけています。
剪定は年1〜2回、初夏と秋に除草、薬剤散布など計画的に行っています。
手入れが不慣れで思ったように紅葉させることが出来なかったり、木を枯れさせてしまったりと失敗もありますが、どんぐりを植えて苗から育てている会員もおり、緑の多い団地を形成しています。
実践団体の概要
当会の所属する団地は、七沢森林公園とあつぎつつじの丘公園(上古沢緑地)に近く緑の豊富な環境の中にあり、少人数ですが、良い環境を維持していこうと活動を続けています。少しずつでも息切れすることなく長く楽しく活動を継続することを基本に、地域の緑化に取り組んでいます。
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- シンボルツリーのケヤキ
- 通路脇の植栽
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