~湘南グリーンコネクション2017~
|
会場 | 伊勢原市立中央公民館 展示ホール (伊勢原市東大竹1-21-1) 小田急線伊勢原駅北口から徒歩約10分 ※駐車場は数に限りがあります。なるべく公共交通機関をご利用ください。 |
開始 | 13:30 (開場:13:00) |
終了 | 16:00 |
講演会 | 「ピーターラビットTMの生みの親:ビアトリクス・ポターTMと英国ナショナル・トラストについて」 河野芳英 氏 (大東文化大学英米文学科教授) |
定員 | 100名(先着順) |
参加費 | 無料 |
共催 | 伊勢原市 |
後援 | 平塚市工場等環境緑化推進協議会 藤沢市企業等環境緑化推進協議会 茅ケ崎地区工場等緑化推進協議会 |
申込み方法 | ①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④みどりの実践団体の方は団体名 ⑤メール申し込みの方はメールアドレス ⑥同伴者氏名・会員の場合会員番号 ①~⑥ご記入のうえ メール/FAX/はがき/イベント申込フォームにてお申し込みください。 |
問合せ先 | 〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 湘南地区推進協議会 事務局 *電話:045-412-2525 *FAX:045-412-2300 *メール:midori@ktm.or.jp |
内容
本イベントは、地域のみどりを考えるつどいとして、湘南地区推進協議会が毎年開催する講演会です。
今年の講演は、「ピーターラビットの生みの親:ビアトリクス・ポターと英国ナショナル・トラストについて」大東文化大学英米文学科教授の河野芳英氏よりご講演いただきます。
他にもかながわのナショナル・トラスト運動の紹介やパネル展示などもありますので、ぜひ皆さんお越しください。
プログラム
13:30~13:40 開会挨拶
13:40~15:10 講演会
15:20~15:50 かながわのナショナル・トラスト運動について
15:50~16:00 閉会、苗木配布
同時開催:緑化団体によるパネル展示
講演概要
英国ナショナル・トラスト(The National Trust)は1895年にオクタヴィア・ヒル、ロバート・ハンター、ハードウィック・ローンズリー牧師の3人によって設立されました。その正式名称は「歴史的名勝と自然的景勝地のためのナショナル・トラスト」。『ピーターラビットのおはなし』の作者ビアトリクス・ポターは、恩師と仰ぐローンズリー牧師の意思の継承者として英国湖水地方の自然を守ることに半生を捧げました。今回の講演では、ナショナル・トラストで保全され、今年7月に世界遺産に登録された湖水地方とその美しい景観に魅せられた彼女の生涯についてお話しします。
参加者にはサツキ、ナンテン、マンリョウ、ジンチョウゲ、スダジイ、
イロハモミジから選べる苗木を無料配布いたします!
湘南グリーンコネクション2017チラシ(pdf)
活動報告
湘南グリーンコネクション2017を伊勢原市で開催しました。内容は、講演会、かながわのナショナル・トラスト運動の紹介、パネル展示です。今年の講演は、大東文化大学英米文学科教授 河野芳英先生を講師にお招きし、英国ナショナル・トラストとピーターラビットの生みの親であるビアトリクス・ポターの関わりについてご講演いただきました。ビアトリクスの生い立ちから、どのような人生を歩んだか、そしてどの様にして英国ナショナル・トラストと関わることになったのか、また、今年7月に世界遺産に登録された英国湖水地方について、貴重な資料などを交えお話ししていただきました。
参加したみなさまからは「物語の舞台がそのまま残された湖水地方をぜひ訪れてみたい。」や「英国のように神奈川のみどりを守っていかなくてはいけないと思う。」という感想をいただきました。
続いて当財団から、かながわのナショナル・トラスト運動について英国ナショナル・トラストとの比較を交えながら紹介しました。
パネル展示は、「NPO法人いせはら森の会」と「社会福祉法人進和学園」、(公財)かながわトラストみどり財団の3団体で実施しました。
イベントの最後にはサツキ、ナンテン、マンリョウ、ジンチョウゲ、スダジイ、イロハモミジの6種類から好きな苗木を選びお持ち帰りいただきました。今年の苗木はパネル展示に参加していただいた進和学園のみなさんが大切に育てたものです。緑化活動の一助としていただければ幸いです。
三嶽会長の開会の挨拶
宍戸副市長のご挨拶
河野先生の講演の様子
河野先生の講演の様子
かながわのナショナル・トラスト運動の紹介
パネル展示
パネル展示
苗木の配布