水辺の生き物観察会
みどりのがっこう
平成28年7月2日(土)
集 合 |
10:00 小田急小田原線 鶴川駅 |
解 散 |
12:30頃 鶴川駅 |
行 程 |
鶴川駅~鶴見川~鶴川駅 |
講 師 |
堂前 雅史 氏
(和光大学 地域・流域共生センターセンター長)
和光大学かわ道楽
(和光大学の学生を中心に始まった、流域思考に基づいて自然を大切に考える環境保全活動グループ) |
定 員 |
14名(先着順)受付終了
※ 小学3年生以上(小・中学生は保護者同伴) |
参加費 |
会員 無料
一般 500円
現地までの交通費は自己負担でお願いします。 |
雨天時 |
雨天時は状況により内容を変更して実施予定 |
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当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしておりますので ご確認ください。
財団公式ツイッター |
持ち物・服装等 |
・濡れても良い服装、つま先&かかとが隠れる靴(古い上履き、運動靴も可、ケガの恐れがあるためサンダル不可)
・着替え、タオル、帽子、雨具、筆記用具、飲み物
※ライフジャケットとタモ網は事務局で準備します |
注意事項 |
以下の場合は水の中に入ることはできません
・熱がある
・下痢など体調不良
・手足に傷がある など |
申込方法
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①参加希望日と行事名
②代表者氏名・住所・電話番号
③会員の方は会員番号
④メール申し込みのかたはメールアドレス
⑤同伴者氏名
①~⑤ご記入のうえ
メール/FAX/はがき/イベントフォーム にてお申し込みください。 |
問合せ先 |
〒220-0073
横浜市西区岡野2-12-20
(公財)かながわトラストみどり財団
みどり企画課
*電話:045-412-2525
*FAX:045-412-2300
*メール:midori@ktm.or.jp
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内 容
市街地の中にある鶴見川浅瀬で生き物をとって観察しましょう。対象は小学3年生以上です。大人の方だけでも参加できます。
※生き物の持ち帰りはできません。
共 催
生活協同組合 ユーコープ
活動報告
鶴見川で水辺の生き物観察会を実施しました。講師は和光大学地域・流域共生センターセンター長 堂前雅史氏とかわ道楽の学生スタッフの方々です。
観察会を始める前に、クリーンナップを行い各自川の深い場所や滑る場所を確認しました。一見きれいに見える川でもたばこの吸い殻をはじめ、空き缶やイヤホン、靴など様々なごみが捨てられていることに皆さん驚いていました。
学生スタッフによる投網の実演では、投網を投げるお兄さん達の姿に子ども達は目を輝かせていました。見学後は各自バケツとタモ網を持って川に入り、各々生き物をタモ網で捕まえてはバケツに入れていました。
大人の手を借りて大きい石をひっくり返し、下に隠れている生き物を捕まえたり、川に生えている葦の根元をタモ網ですくったりと、大人も子ども夢中になって生き物を探していました。 捕まえた生き物たちは、学生スタッフの手で透明な水槽に入れられ、説明を受けました。
今回確認できたのは、タイワンシジミ、プラナリア、シマアメンボ、ナミアメンボ、ミゾレヌマエビ、ハグロトンボのヤゴ、コオニヤンマのヤゴ、シオカラトンボのヤゴ、ガガンボの幼虫、ヒゲナガカワトビゲラ、オイカワ、カワヨシノボリ等、10種類以上。生き物の特徴なども細かく説明があり、参加者の皆様からは「また参加したい」などの声をいただきました。
開会式
講師の堂前雅史氏
かわ道楽学生スタッフによる川の入り方や安全に活動するための注意点等の説明
ゴミ拾いの様子
拾ったゴミ
学生スタッフによる投網の実演
生きものを探す参加者
生きものを探す参加者
石をひっくり返したらプラナリアがいた!
生き物たちの説明
ハグロトンボのヤゴ
コオニヤンマのヤゴ
オイカワとヨシノボリ(稚魚)の入った水槽
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