<自然観察会>
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集 合 | 10:00 相鉄線 鶴ヶ峰駅改札 |
解 散 | 15:00頃 相鉄線 上星川駅 |
行 程 | 鶴ヶ峰駅~井上伝小路屋敷跡~陣ヶ下渓谷~横浜水道記念館~旧配水計量室~隋流院~上星川駅 |
講 師 | 全国森林インストラクター神奈川会 |
定 員 | 30名(先着順) |
参加費 | 会員 無料 一般 1,000円 学生(小~大学生) 500円 現地までの交通費は自己負担でお願いします。 |
雨天時 | 小雨決行 |
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしておりますので ご確認ください。 財団公式ツイッター |
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持ち物等 | 長袖、長ズボン、歩きやすい靴、 筆記用具、雨具、弁当、飲物、敷物 |
申込方法 |
①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名 ①~⑤ご記入のうえ メール/FAX/はがき/イベント申込フォーム にてお申し込みください。 |
問合せ先 |
〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 *電話:045-412-2525 *FAX:045-412-2300 *メール:midori@ktm.or.jp |
内容
横浜の秘境「陣ヶ下渓谷」は横浜で唯一の渓谷です。ここでは多くの樹木や草花を楽しみます。
また、近代水道発祥の地「横浜水道記念館」では現在に至るまでの水道の歴史を学びます。
活動報告
横浜の秘境及び近代水道発祥の地を訪ねてというテーマで自然観察会を開催しました。講師はNPO法人全国森林インストラクター神奈川会の方々です。
相鉄線の鶴ヶ峰駅集合後、3つの班に分かれて出発。道路横の樹木や植物等を観察しながら、横浜市の天然記念物に指定されている嶋崎金子稲荷のタブノキ(樹高25m、樹齢350年)や井上伝小路屋敷跡等を見学し、陣ケ下渓谷公園へ向かいました。
陣ケ下渓谷公園ではコナラやクヌギ、スギ等の森の中を歩きながらタツナミソウ等を観察、渓谷で涼しい風を受け、美しい流れを楽しみました。
続いて近代水道発祥の地である西谷浄水場に隣接する横浜水道記念館を訪問、昼食をとった後、記念館内を見学しました。水の歴史を学んだ後、3階の展望室からは浄水場全景や東京、横浜、丹沢などの景色を360度楽しみました。
最後に旧配水軽量室や曹洞宗の寺院 隋流院を見学して上星川駅にて解散しました。
参加者からは横浜にもこんなに緑溢れる渓谷があることを知らなかった、水道の歴史を学び、改めて水を大切にしようと思ったという声をいただきました。
5月にしては暑い1日でしたが季節の樹木や美しい花の観察や涼しい渓谷や美しい水の歴史について学ぶことも出来たとても充実したイベントでした。
嶋崎金子稲荷のタブノキ
ユキノシタの花
講師の説明を聞く参加者
陣ヶ下渓谷公園
タツミナソウ
渓谷へ到着
陣ヶ下渓谷にて
エゴノキの花
水道記念館
旧配水軽量室(登録文化財)
帷子川のカルガモの親子
隋流院にて
隋流院、シランが花盛りでした