<かながわの自然と食を味わう会>
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集 合 | 10:40 JR御殿場線 下曽我駅 |
解 散 | 15:30頃 梅の里センター(下曽我駅横) |
行 程 | 下曽我駅~梅園(梅もぎ体験)~梅の里センター(昼食・ジャム作り) |
講 師 | JAかながわ西湘 梅ジャム生産部 |
定 員 | 30名(先着順) 終了しました! |
参加費 | 会員 500円 一般 1,500円 現地までの交通費は自己負担でお願いします。 |
雨天時 | 原則として雨天決行です。 雨天時はジャム作りのみの開催。 |
当財団ツイッターでも、開催状況をお知らせしておりますので ご確認ください。 財団公式ツイッター |
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持ち物等 | エプロン、三角巾、ふきん2枚、ゴム手袋、 歩きやすく体温調整しやすい服、歩きやすい靴、 筆記用具、雨具、弁当、水筒 |
申込方法 |
①参加希望日と行事名 ②代表者氏名・住所・電話番号 ③会員の方は会員番号 ④メール申し込みのかたはメールアドレス ⑤同伴者氏名 ①~⑤ご記入のうえ、イベント申込フォーム メール/FAX/はがき/電話 にてお申し込みください。 |
問合せ先 |
〒220-0073 横浜市西区岡野2-12-20 (公財)かながわトラストみどり財団 みどり企画課 *電話:045-412-2525 *FAX:045-412-2300 *メール:midori@ktm.or.jp |
内容
今年度から、神奈川県内の自然を目と舌で楽しむ「かながわの自然と食を味わう会」を開催します。
この企画の第2回目は、小田原・曽我の里での梅もぎ体験と梅ジャム作りです。作った梅ジャムはお土産として持ち帰ることができます。
なお、梅もぎ体験は、梅の育成状況等によっては中止となることがあります。また雨天時は中止です(ジャム作り体験のみ開催)。
開催報告
今年度からの新規イベント「かながわの自然と食を味わう会」の第二回を小田原市下曽我で開催しました。今回は、小田原の名産である梅の収穫体験と梅ジャム作りです。
当日は天気にも恵まれ、予定通り梅の収穫体験を行うことができました。梅園に一歩足を踏み入れると梅のとてもいい香りが漂ってきました。今年度は春先の天候不順等で、実が少なかったそうですが、講師の相原さんの梅園ではたくさんの梅が実り、ネットを敷いた地面にも完熟した梅がたくさん落ちていました。
相原さんから梅の種類等についての説明を受けた後、いよいよ収穫体験です。今回収穫するのは「十郎梅」という古くから小田原で生産されている種類で、実がとても大きく、種が小ぶりで、皮が薄いのが特徴とのこと。ジャム以外に梅干を作るのにも適しているそうです。
なお、今回は、ジャム用の梅を収穫するため、「梅もぎ」ではなく、樹上で完熟し落下した梅を拾う「梅拾い」体験が中心となりました。当初は、収穫した梅はすべてジャムに利用する予定でしたが、相原さんのご好意により、持ち帰りが出来ることになり、参加者はとても楽しそうに梅を拾っていました。また、完熟した梅はそのまま食べられるそうで、その場で皮をむいて食べ、新鮮な梅の味を堪能していました。
梅拾い体験後は、JR御殿場線下曽我駅近くの梅の里センターへ移動。昼食休憩後、ジャム作りを行いました。ジャム作りの講師は、JAかながわ西湘梅ジャム生産部の小室さんと曽我さんです。参加者は、5つの班に分かれ、それぞれ調理台で講師から手ほどきを受けながらジャムを作りました。各班ごとにメンバーが協力し合い、梅の実を濾したり、手を止めることなくジャムを煮詰めたりしながら楽しそうに作っていました。
今回は完熟梅を使ったため、完成したジャムはとてもきれいなオレンジ色になりました。出来立てのジャムをクラッカーにのせて味見をすると参加者からは「甘酸っぱくて美味しい!!」と大好評。これらのジャムも各自持ち帰り、お土産いっぱいの楽しい一日となりました。
下曽我駅から梅園へ移動中
完熟梅の収穫体験の様子。梅の甘酸っぱい香りが辺り一面に広がっています。
木にもこんなにたくさん実っています
たくさん収穫できました
完熟梅はそのまま食べられます。それにしても立派な梅です。
梅の里センターの体験加工室でジャム作り。講師から説明を受ける参加者。
ジャム作りに使った十郎梅。完熟梅はまるで杏みたいです。
一度茹でて裏ごしした梅と砂糖を火にかけて煮詰めます。
出来立てをビンに詰めました!
完成した梅ジャム。美味しくて大好評でした。