開催報告
曇り空で、時々日がさす天気でしたが、下刈作業にはむしろ丁度良い天候でした。
植栽して5年の広葉樹植栽地での下刈作業でしたが、昨年より早めの作業だったため、ツルは多いが草は柔らかく刈りやすい状況でした。参加者の皆さんは、誤って伐ることのないよう「植栽木を見つけ→草を刈る」という作業を繰り返していました。初めての参加者も、インストラクターの指導により無事に作業を終えることが出来ました。2時間程の作業でしたが、計画した区割り以上に作業を進めることが出来ました。
(tori)

広場でオリエンテーション。作業の前のストレッチ運動でケガを防ぎます。

「下草刈り」の目的や、鎌の扱い、刈り方を教わりました。初めての方はヘルメットのかぶり方から学びます。

ケガをしたり熱中症にならないよう、十分注意して作業を進めます。

だいぶ進みました。

ほぼ終了しました。

昼食後は林業家の川又氏から、「水源の森の大切さや林業経営の厳しさ」について、興味深いお話をうかがいました。