緑の募金

 

第61回全国植樹祭

第61回全国植樹祭について

〜森が育む あなたの心 森を育む あなたの手〜 (大会テーマ)

神奈川県において平成22年春季に第61回全国植樹祭を開催しました。

全国植樹祭とは

 全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民の理解を深め、森林伐採等により戦後荒廃した国土の復興をめざして、昭和25年に山梨県で開催されて以来、毎年、全国各地で開催される行事です。
大会の前身は、「愛林日植樹行事」にさかのぼり、昭和24年に神奈川県箱根町仙石原で行われました。

 大会式典では、天皇陛下のお言葉、天皇・皇后両陛下によるお手植え・お手まき行事、県内外の参加者による記念植樹、国土緑化運動ポスターコンクール等の表彰行事、大会宣言が行われています。

神奈川県では

  神奈川県には、丹沢大山や箱根といった山々から、里山や市街地近郊の樹林地まで、県土の40%近くを占める約9万5000haの森林があります。しかしながら、近年、県内各地で森林の荒廃が進んでおります。
そこで、神奈川県では、前の世代から引き継いだ森林の様々な恵みを子や孫に手渡すため、「かながわ森林再生50年構想」を策定し、今後半世紀をかけ、県民の皆様とともに森林を再生するための取組を進めているところです。

 平成22年の第61回全国植樹祭は、森林再生の姿を、全国に発信しながら、さらに前進させる大きな節目として、開催しました。

神奈川県植樹祭について

 平成22年に開催された全国植樹祭を引き継ぎ神奈川県植樹祭を行いました。
  

 平成24年5月27日 かながわ未来の森づくりを開催

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