かながわトラストみどり財団は３月２日−３日パシフィコ横浜で「Forest For Rest〜SATOYAMAへ行こう〜（主催BS−TBS/アップフロントエージェンシー/オッデセー）」にブース出展しました。
　内容はどんぐりなどの木の実を使ったクラフト工作と募金活動で、当日３日(日)は雛祭りということで、どんぐりの雛人形を会場内のブース内で作るイベントです。神奈川県内で採取されたどんぐりのほか、クルミやモミジバフウなどの木の実を丸木台座に接着するだけの工作体験コーナを設置。また、トラスト運動を紹介するパネル展なども行いました。

 どんぐりのクラフト

□　イベント名称 

  Forest For Rest〜SATOYAMAへ行こう〜
SATOYAMA movement in YOKOHAMA
里山/里海の生活、文化、美しい景観の再認識  

 □　日時

２０１３年３月２日（土）　10：00〜18：30　　
２０１３年３月３日（日）　10：00〜17：00

□　会場

 パシフィコ横浜展示ホールC
（横浜市西区みなとみらい1-1-1）   

□　入場内容

 入場無料・時間帯で完全入替制となります。
（混雑時には入場制限があります。）

□　主催 

 BS−TBS/アップフロントエージェンシー/オッデセー   

□　公式WEBサイト

　３月２日、３日のイベントに合わせて、女優で横浜出身の新垣里沙（にいがき　りさ）さんに「どんぐり雛人形クラフト」に挑戦していただきました。場所は、かながわトラストみどり財団事務局です。

　土台のコースターと雛人形となるドングリを選び、スパンコールや折り紙などの飾り付けによって、かわいらしい「どんぐりひな人形」ができあがりました。
　新垣さんは、「このようなクラフト作業は小学校の図工以来でした。上手にできるかドキドキでしたが、とても楽しめました。自分だけの雛人形です。皆さんもぜひ、会場でクラフトに挑戦してみてください！」と感想をいただきました。

　また、神奈川の自然環境について事務局より説明させていただき、「かながわのナショナル・トラスト運動を応援しよう！」とコメントもいただきました。

左：タイワンフウの帽子にクヌギのどんぐり（男雛）
右：コナラの帽子にマテバシイどんぐり（女雛）
事務局制作

左：メタセコイヤの帽子にマテバシイのどんぐり（男雛）
右：ウバユリの扇子にマテバシイどんぐり（女雛）
ヤシャブシのぼんぼり
事務局制作

縦置き
左：ヒノキの帽子にスダジイのどんぐり（男雛）
右：スパンコール飾りにスダジイのどんぐり（女雛）
下スダジイのどんぐり 
事務局制作

左：メタセコイヤの帽子と杓にマテバシイのどんぐり（男雛）
右：メタセコイヤの扇子にマテバシイどんぐり（女雛）
事務局制作