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三浦半島地区

小網代の森の保全・再生を進めています

 三浦市にある約70haの広大な小網代の森は、関東地方で唯一、源流から河口干潟まで、集水域生態系が保たれ、豊かな自然の残った森として知られています。この緑地は長い間、保全か開発かで揺れ動いてきましたが、かながわのナショナル・トラスト運動が契機となって、地権者の協力を得て、平成22年2月に保全に向けた用地の確保が完了いたしました。
小網代の森はこれから、ボランティア団体による取り組みによって、湿地の回復作業や外来植物の除去作業など、良好な自然環境に向けた再生活動を行っていきます。財団では、このような活動が進むよう支援していくとともに、会員の皆さまにも小網代の森を身近に感じていただける保全作業の体験会などを実施していきます。

※ 現在、緑地内の整備活動を進めている段階のため、環境が整うまで、立ち入らないようお願いしています。財団やボランティア団体主催のイベントの参加をお願いします

みんなでサポート!
小網代の森緑地を支援しよう

 みどりのトラスト会員の皆様に小網代の森緑地の保全管理について支援していただく「トラスト緑地保全支援会員制度」があります。
これは、個人・家族会員ではあれば小網代の森緑地を指定して、普通会費にプラスして3,000円からの支援会費をいただき、小網代の森緑地の保全事業に活用される制度です。
 


 詳しくは、「トラスト緑地保全支援会員制度について」

ご質問・ご相談などありましたらお気軽に財団事務局へご連絡下さい。

 

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